今日、仕事を中抜けして役場へ。


来週退院する父親の介護保険の申請
手続きに。


担当の方へ父親の状態とかを
説明していくなかで、
何故か不意にツーっと、涙が出てきた。

ただ、普通に話していただけなのに。
自分でもびっくりした。


担当の方が、一人で働きながらの介護
大変だったでしょう。と。
一人でよく頑張ってきたと、
思いますよ。と、言われた。


父親の介護。
というか、お世話。
これは、父親の病気が発覚してから、
仕事に行ったり、朝ヨガするのと同じように、日々の生活の一部というか。
そんな、感じだった。
 

ただ、今回の入院で薬の副作用で、
幻覚や幻聴の症状がでて。


全く話が噛み合わないそんな、
父親をみてわたしは、一人で対応できない。
と、思い。

わたしは、父親にもう、
帰って来て欲しくない。
と、正直思った。
(今は、もう幻覚幻聴の症状はない。)


お兄ちゃんにも、
『もう、わたしは無理』と、連絡したり。
 
そして、病院のソーシャルワーカーの人と
お話していくなかで、
介護保険の認定を勧められ。

そして、今日役場を後にし、
会社に戻る途中。

身体が軽くなってるのを感じた。

わたしは、
なんか無意識に緊張してたんだなぁ。

また、一人で何とかしないとって、
力んでたんだなぁ。
(お兄ちゃんは、何かあったら直ぐ連絡してって、言ってるのにね。)

まぁた、一人で何かを背負おうとしてたんだなぁ。
(担当者の方も何でも相談してくださいね。
サポートさせてくださいね。と言われてた)


わたし、頑張ってたんだねぇ。
頑張ってたんだなぁ。
よくやったよなぁ~、わたし。



もう、いいよ。
その頑張りは。
世界は優しいよ。
世界は、優しい存在。


わたしは、その優しい世界に
プカプカ浮いておきたい(笑)


そんなことを想い馳せながら、
会社に戻ったとさ。
(午後はあまり仕事にならんかったけど)

みんな、ありがと❤

今宵も良き夢を~(о´∀`о)