何の前触れもなく
家の屋根に爆弾が落ちて来たくらいに衝撃だった
それは
息子からのLINE
娘とのアパート暮らしを非難する内容
アパートを解約して
「我が家」へ帰れ
詳しく書こうとするけど
思い出す事さえ辛くて
書けない
いい機会だからと、一家離散時の息子には話していない事(母との確執)を伝えた
私の生活不安、3人で暮らしたという希望
そして
息子も娘もどんなことが起きようと味方でいること、寄り添うこと
だけど
息子とは思いを通じ合うことは出来ないんだと
痛感した
私と娘は前を向いて新しい人生を歩み始めたけど
息子はあの時から心は歩めていなかった
私の決断は到底息子には理解できないようだった
悲しくて悔しくて寂しくて
涙が止まらない
また孤独感にさいなまれた
ヤツ絡みの車とおさらばし、新しい車を迎え入れようと
心躍っていた私はバカみたいだ
私は大事な息子にとって「いいお母さん」にはなれないようだ
私と母の確執のように
息子と私との距離もこの先埋まることはないのだろうか・・・