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「やさしい こころと経済学 やる気を引き出す」という日経新聞の連載記事を読んでの感想です。
サラリーマンにやる気があるのかどうかなどということは、毎朝会社に来てみれば一目瞭然です。そういう現場感覚の無い学校の先生が理屈をこねているだけの内容に、面白いを通り過ごしてまさに日本の落日を象徴しているとさえ思えました。こんな記事を載せる新聞のレベルの知れると感じた次第です。
この記事を掲載している記者さんはやる気があるんですか?やる気があるんだったらこんな記事は載せないと思います。やる気のない記者がやる気を引き出す記事を書くとは何ともトホホホです。
色々な会社があって色々な職場がある、同じ会社内でも職場違えばがらっと違うものです。役員もしかり、順番で役員になったり、仲良しで役員になったりというのが世の中の常識というもの。やる気等という掛け声とは無関係の世界がサラリーマンの世界には広がっていて、役所なんぞは全くの無縁の世界ですよね。
やる気なんぞとは無関係に働かざるを得ない状況にあるのが今の日本のサラリーマンだと思います。