幻想的風景が | 気ままに北海道

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羅臼から古多糠を通って国道244号線へ入り、根北峠を越える。

 

 

天気は良いものの、先には雲の帯があって先行きが不安である。

 

国道244号線は交通量が少ないのか、アスファルト路面がそれ程傷んでいなくて走りやすかった。

 

 

札幌十勝間の国道なんてなんて補修だらけでガッタンガッタン車が壊れるかと思うくらいだ。

 

峠に向かって標高が上がって行くとやはり天気が悪くなって来た。

 

 

頂上近くでは幻想的な景色が見られた。

 

 

山の木々が透明な氷に覆われていた、どうしたらこうなるのだろうか。

 

 

枝に着いた霧が気温の低下と共に凍り付いたのだろうかね。

 

それがほんのりピンクに見えて綺麗だった。

 

 

路面は凍結していなかったので夏タイヤでも通行には支障なかったが、もっと標高の高い知床峠の凍結は納得がいく話である。

 

斜里側国道334号線へ出て宇登呂へ向かうが、雨や風が強く海が荒れている。

 

 

羅臼側が晴れていると宇登呂側は悪天候が多い、その反対も然り。

 

この日の宇登呂側からすると知床峠の通行止めは納得なんだろうな。

 

オシンコシンの滝も雪解け水で勢いが良さそうだ。

 

 

宇登呂の道の駅へ着くと、駐車場は車でビッチリ。

 

 

ここはいつも混んでいるが、この日は行き止まりというのもあっていつも以上に混んでたんだろうな。

 

因みに、知床峠の凍結による通行止めは翌日に解除されたようだが、羅臼側で解除を待っていなくて良かったよ。