島にはコンビニがない
なので本土に渡った時はコンビニに行くだけで嬉しくて仕方ない
最近電子マネーの使い方を覚えた
ポイントカードもスマフォで提示出来るようになった
でも財布を持たずに行くというハードルは高すぎて越えられない
先日カゴいっぱい商品を抱えてコンビニのレジに並んでいた
忙しくもない時間帯だったのだろうレジは1ヶ所・・・
私の前のお婆さんがマイカートを持って(足が不自由なのかなぁ)会計中(80歳くらいかなぁ)
店員さんは私と同じくらい
店員「袋ありますか」
お婆さん「えっ」
店員「袋ありますか」
(大きな声で少しイライラ気味)
お婆さん「ここに入れます」
(マイカーとのフタを開ける)
店員「・・・」(スルーか)
お婆さん「もう入れてもいいですか」
店員「まだ会計終わってないから」
(イライラ丸出し敬語でもない)
お婆さん「ごめんなさい」
(可哀想になってきてしまった)
店員「ポイントカードは」
(敬語は使わないことに決めたのか)
お婆さん財布から何やら出した
店員「何のカードここは〇〇と〇〇と〇〇しか使えないから」
私「何だよその言い方」
(私の言い方(笑)口が悪すぎる)
自分の心の声が大きな声で漏れてしまった事にビックリした(笑)
もうねぇ私お婆ちゃん子だったし
島に嫁いでお婆さん世代には本当に良くして貰ったし
何より最近私もお婆さんに片足突っ込んでるから
やり取りにイライラしてたんだよ
私が電子マネーで払ってポイントアプリ提示して(ドヤッ)マイカートに商品入れてあげたいくらいだった
レジの奥からおじさん出てきたよ
「こちらのレジどうぞ」って(笑)
レジ待てない人と思われたかも
私の後ろも並んでなかったし
お婆さん会計済ませて
店員「ありがとうございました」
(ちゃんと敬語だったよ(笑))
そして私の後ろを通る時に・・・
お婆さん「お姉ちゃんありがとうね耳が遠くてね歳はとりたくないね」
って帰って行ったよ
(確かにお姉ちゃんと言われた)
娘達にいつも他人を凝視しない心の声を漏らさないって怒られるんだけど(笑)
中々治らないし酷くなってる
でもさぁ・・・お年寄りに歳は取りたくないなんて周りが思わせたらダメなんだよ
だって自分が1番思ってるんだし
私なんて、まだ抗ってるけどさぁ・・・
歳を取ったら今まで頑張って来たんだから自由に気ままに生きて優しくして貰って穏やかに過ごせばいいと思うよ
(私はそうしたいなぁ(笑))
たまに「爺ちゃん婆ちゃん自由すぎるだろ」って思う事もあるけど・・・
しょうがないじゃん
世の中さぁ余裕がなくてピリピリしてるけど多くの事は、しょうがないんだよ
そう思えば楽だしピリピリしないし
長くなってしまいました
心の声漏れるのも老化かなぁ
(若い時からだった記憶(笑))
いつだかの甥っ子弁当(➕旦那さん)
ナスの肉まき・漬物・昆布・ウインナー・ミートボール・レンチンハムエック・人参ラペ・プチトマト
昨日の甥っ子弁当(➕旦那さん)
ハンバーグ・目玉焼き・人参ラペ・青梗菜・ミートボール
(ハンバーグとミートボールって(笑))