もっとよくかんで食べなさい! | 厚木で20年 セラピストの応援団長いわぶちゆういち

美味しく食べれば食べるほど
心身の栄養になります☆



子どもが(大人でも同じことですが)、
お腹をすかせて食卓に座り、

出てきた食事をまるでお皿まで食べんがごとく
「いっただきま~す!」と
ガシガシ食べる。


そんな時に親が
「もっとよくかんで食べなさい!いつも言ってるでしょ!!」
とお小言を言う。


ありがちな風景です@@



お腹がすいてたまらない時には
ガシガシ食べるのが美味しい食べ方だったりします。


これはある意味エネルギーを発散するための魅惑的な行動でもあります。


この状態の時に上記のように
お小言を言われると、

・エネルギーの発散を妨げられたことによって
 その後、他の事で発散せざるを得なくなる。


・食欲を一気になくす。


・反抗心を持つ。


と言うようにあまり良いことはありません。



では、どうすれば?と言うと、

ガシガシ食べている分には美味しく(=栄養になるように)
食べてるんだと理解してほしいことと、


やがて発散状態が終わって、普通に食べるようになった時に、

「さっきより、ゆっくり食べるようになったのね。
 そう食べると○○さん(食べてるもの)もうれしいかもね~♪」
とにっこりしながら言う方がいいかもしれません☆


怒られて美味しくなる食べ物はあんまりありません^^