この本を読むだけで、疲れた心が休まり元気が蘇ってくるかもしれない。
現在、心の病を持っている人は、
その予備軍を含めると年々その割合は増加している。
それに連れ人々の心のケアを仕事としている人も年々増えている。
その双方に読んでほしい贅沢な内容になっている。
しかも旧来のカウンセリングにその領域を留まらせておらず
(旧来の手法が良い悪いではなく、様々な可能性をこの本では追求している)、
いわゆるスピリチュアル・カウンセリングやボディ・ワーク、
エネルギー・ワークまで視野に入れて、
心の病への本音でのアプローチには取材班の意気込みが感じられる。
今、心の病を抱えている人には、
もしくはまわりに心の病を持ちそうな人がいると感じている方は、
今どんな心理的なアプローチがあるのか、
そして心の病になる原因にはどんなものがあるのか、この本から学んでほしい。
また、現在カウンセリングを実際に行っている人や、
これから志している人にはこの本から実践的なカウンセリングが
実際にどのように行われているか、その本音の部分に触れてほしいと思う。
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