「心の専門家50人」(三楽舎)書評 | 厚木で20年 セラピストの応援団長いわぶちゆういち

この本を読むだけで、疲れた心が休まり元気が蘇ってくるかもしれない。

現在、心の病を持っている人は、

その予備軍を含めると年々その割合は増加している。


それに連れ人々の心のケアを仕事としている人も年々増えている。

その双方に読んでほしい贅沢な内容になっている。


しかも旧来のカウンセリングにその領域を留まらせておらず

(旧来の手法が良い悪いではなく、様々な可能性をこの本では追求している)、

いわゆるスピリチュアル・カウンセリングやボディ・ワーク、

エネルギー・ワークまで視野に入れて、

心の病への本音でのアプローチには取材班の意気込みが感じられる。


今、心の病を抱えている人には、

もしくはまわりに心の病を持ちそうな人がいると感じている方は、

今どんな心理的なアプローチがあるのか、

そして心の病になる原因にはどんなものがあるのか、この本から学んでほしい。


また、現在カウンセリングを実際に行っている人や、

これから志している人にはこの本から実践的なカウンセリングが

実際にどのように行われているか、その本音の部分に触れてほしいと思う。



もういやだ!この疲れた心を休め、甦らせてくれる心の専門家50人
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