☆自らの欲望に忠実でいるのは
魂の勤めである。
魂は欲望の情熱に
身を任せなければならない。
(レベッカ・ウエスト)
ペニー・ピアス著「直感への道」より
随分、おっかない無頼な言葉のように聞こえますが、
これもまた、大切なことですね。
「欲望のままに~」というと、
何だか良くないことのよう思えます。
でも、「欲望」を「自分が心からしたいこと」と
言葉を変えてみると、捉え方も変ってきます。
「自分のために~したい」も欲望です。
「他の人のために~したい」も欲望です。
「自分と他の人のために~したい」も欲望です。
「自分のためだけに~したい」という気持ちは
いわゆるエゴと同じ意味になるかもしれませんが、
それをいけないこととして、
したいことを我慢してやらないことを
「自分を殺す。」というのかもしれません。
自分を殺す行為は、したくないな~と思うのですが、
いかがでしょうか?
以前、山川亜希子さんが
「愛よりも大切なことは力よ。」と言われてました。
確かに“力”や“元気”、“~したいと強く思うこと”という
エネルギー(燃料)があってこそ、
“愛”は広がっていくものなのでしょう。