どうにも動きようがなくなった時でさえ、
人生は、常に、新しい資本と材料を
我々に与えてくれます。
人生の元帳には、
凍結資産などはありません。
(ヘンリー・ミラー)
歩いてきた道がふさがって見える場合があります。
でも、ふと横を向いたり、ちょっと戻ってみたりすると
案外道があったり、
下を向くとシャベルが置いてあったり、
自分専用のヘリコプターが実はあったりと、
自分が駄目だ!とあきらめない限り
(もしくはあきらめても)
私たちの歩みを止めるものはないようです。
先日、ある方がこんな話をしてくれました。
その人は、自分が40歳を超えているのに、
親から借金をしないと生活できないので、
生きるのも辛く感じていたそうです。
ところが、あるチャネラーから、
「前世での償いから、今の親御さんは、
あなたにお金をあげることが必要なのですよ。」
と言われ、少しほっとして親から借金をすることができ、
そのお金と共に
今まで思ってもいなかった親への感謝も
手にすることができたそうです。
親への借金と、前世での親との関係。その話をお聞きして
僕も1つ視野を広くしてもらった感じがしました。