つわりについて | 厚木で20年 セラピストの応援団長いわぶちゆういち
■2003/12/17 (水) 10:06:22 つわりについて

先日、つわりについて、ある方からご質問を受け、
そのお答えとして送った内容を載せておきます。

何かの参考にしていただけたらと思います。

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さて、つわりに関してが、
つわりになりやすい体質の人の特徴として、
身体のねじれの問題と、腎臓や膀胱が弱く、宿便が溜まりやすい
ということが整体では言われています。

つわりで吐くということは、毒素を排出して、腎臓などの負担を
軽くしようとしていることを身体が行っていると言えるようです。

ですから、身体のねじれ、ゆがみを取る操体法や活元(自動運動)は
とても大切なものと言えます。

もちろん、毎日30分ほどの散歩も
身体を整えたり、体力をつけたり、気持ちを和らげる意味においても
とても良いです。

また、足湯は腎臓や腰痛にも良いのでお勧めです。

食べ物に関しては、先日言いました、
塩せんべい、濃い番茶、焼き海苔はつわりには良いと言われ、

それでも辛い時は、
炭を鉄板焼きして、粉末にし、水を入れて、15分置いた上澄み液を
1日、合計1合位飲むといいと言われています。


生活の中では、(前にも言ったものもありますが)

・目や指を酷使しないこと・・・
 TVを長時間見ないこと。読書、新聞もほどほどに。
 編み物も長時間行わない

*もしかしたら、書類整理なども根を詰めてたり、
 楽しくないものだと頭痛として、身体が反応するかもしれません。

・歯の治療は控える

・自転車に乗るのは控える・・・股関節への負担

・自動車の運転は控える

・膝など下半身に過度の刺激を与えない・・・流産の恐れ

・洗髪やブラッシングも出来るだけ控える・・・
  妊娠中はエネルギーが骨盤に集中しやすいので、
  髪がボサボサになりやすいのですが、そんな状態で過度に
  洗髪やブラッシングを行うと頭髪が刺激されて、
  血が頭に上っていくことになります
   (頭痛のタネにも)。

これらのことを、少し気になさってみてはいかがでしょうか?

活元に関しては、毎日5分以上気が済むまで
はじめの6ヶ月くらいは行った方が良いと思います。

今度一緒に活元(僕は自動運動と言ってますが)をやりましょうね。