あつーいあつーい8月25日 THEALFEE50周年プレミアムコンサートが豊洲の有明アリーナにて行われました。 

この白い曲線の建物。初めて行きました。遠かったわ。暑いし暑いし。


記念品(ファンは引き出物と呼ぶ人多し)を引き取り待つところがなかったので、日陰になってる芝生に座ってひと休み。アリーナのカフェは激混み行列だし、駅方向に戻る気にもなれない。コンサートのあいだに荷物を入れようと思ってた45リットルゴミ袋をレジャーシート代わりにして座った。←ナイスわたしand友達 持って行った水やお菓子やおにぎりで準備整えました。


今回は3階席。でも案外視界良好。双眼鏡持参でよく見える。

プレミアムメンバーはひとり申し込みなので、友人とも席は離れ、なんとなくお隣の人とアメなどを交換したり、先週の夏イベの感想を語ったり。開演まで楽しかった。先週に続き今週も遠征のかたたちもいらっしゃっていた。


いよいよのオープニングはサイモン&ガーファンクルの「BOXER」桜井さんが明治学院高校のメンバーと組んで出たコンテストで優勝した曲。坂崎さんが桜井さんの声と出会ったコンテスト。

そのあと「メロディフェア」「青い眼のジュディ」とおなじみの曲が続いたような気がします。


「BOXER」いい曲ですよね。わたしもアルバム持ってました「明日にかける橋」。ちゃんと歌ったことないけど音域心配だけど多分歌える高1のときに覚えたもん。で、ご本家に忠実なコピー曲。いいお声なのだ。高見沢さんアコギで緊張してたらしいほんと?


セレモニーは、アルフィーがアルフィーらしいというか笑

感謝状とアー写のセット。感謝状には、わたしの名前が書いてある。アー写にはメンバーのサイン。これが、直筆!!!!!!! だって確かプレミアムメンバー15,000人じゃなかったっけ?お隣の人と見比べたら微妙に違うのですよ。家に帰ってしみじみと眺めたらマジックの筆圧が見える。公式インスタをみたら、メンバーがサインする様子がアップされてる。あ、セレモニーの中にクイズもあったっけ。


感謝状を桜井さんがステキな響く声で読み上げて、会場が感動に包まれて涙がこぼれそうなこぼれてる人もいらっしゃるであろうときに、高見沢さんのくしゃみ。あれ?ちよっとあっち向いたなーのタイミング。とたんに会場大笑い。

雰囲気一転。ふわっとしたものに変わる。桜井さんも坂崎さんも「おいっ!」「持ってるねー。」

ステージで乾杯して←桜井さんのがアルコールかどうか気になるところ。

バースデーケーキが出て、タカミーがろうそくを消そうとする桜井さんにいたずらして(ろうそくは火ではなくスイッチ式の)(わかっててやってるアルフィーパターン)


プレゼントの抽選もありました。いいなーと眺めながら拍手。


そんなこんなでコンサート。あんまり詳しく書いてはいけないのかなーと思うのでちょこちょこ。

オーケストラと組んだ曲。弦の響きと管楽器の響きをうまく曲と合わせたなーって思った「時の方舟」。

こんなアレンジがあったんだと驚きました。

方舟のイメージ、濁流に飲み込まれたり広い川で揺れる。太陽が眩しくて水面がきらきらの日、月に照らされた静かな夜や新月での闇。星に導かれる。満天の星。嵐の夜。曇りでうっとおしい日。そんな風景がこの曲とオケとが合ってたと思います。←勝手な言い分。


デビュー曲「夏しぐれ」高見沢さんのハンドマイク。


「ディスタンス」やられました笑。イントロにホルストの「木星」が出て、わかってるんだけど立っていいのか悪いのか、気にしながら立ち上がるみなさまandわたし。そして曲の途中でまた「木星」が入ってきて「5ハンドレッドマイルズ〜」のパーに出遅れたのがかえすがえすも残念。たかみざーさーん、こーゆーアレンジならどこかで予習させてくださーい。


「フラレボ」ドラムロールがちょっと鳴っただけで手拍子揃う。すご〜い。3階席から見ていたら本当にいろいろ客席がすごかった。ジャンプもなんでも。揃ってました。動きが大きくてかっこよかった。


「ジェネレーションダイナマイト」こんなスピードでやってもうーといつも思うけど今回も思いました。右腕がんばりました。あの右腕の細かい動きはヘドバンの代わり?というどなたかのブログを拝見しましたが確かにそうなのかも。


ほかにもいろいろあって

アンコールに「終わりなきメッセージ」「時の方舟」2度目。

50周年に選ぶラストはこの曲なのね。


僕たちはここにいる。いつまでできるかわからないけどここにいる。いつでも帰ってきてほしい。僕たちはまだまだ元気です。そんな感じのご挨拶。

ひとことひとことにメンバーがほぼ70才という事実と50年のキャリアを感じ、なにかを受け取った気がします。55年となればメンバー75才と74才。私たちファンもプラス5才。どんな日々がすぎていくのかわからない。そんなことを思いながら帰りました。


帰りはゆりかもめに乗って新橋からJR。地元駅、地元バスに同じ紙袋を提げている人を見つけたときはびっくりしました。ちゃんちゃん。


おまけ。

オケの方々、コンマス、指揮者、みなさま笑顔。温かいコンサートでした。