旅行中にはまだパーフェクトくんとのやりとりがありました。
でも、全部息子から聞いたわけではなく、これは支援級の担任の先生から聞いた話です。
パーフェクトくんが4色+シャーペン付きのボールペンを買っているのを見て、奈良のキャラクターしかまろくんのプリントもしてあるし、いいなーと思って、同じもの買った息子。
するとパーフェクトくん
「あー、おそろいなんだ〜、
俺とおそろいの買いたかったんだ〜」
息子
「別におそろいにしようと思ったわけじゃないしー」
(いつも仲良くしてもらってるのに、ちょっと冷たい)
パーフェクトくん
「なんで、そういうこと言うんだよぅー」
ちょっと怒っちゃったみたい
でも、このあとおそろいのキーホルダー買ってて、やっぱり仲良しな二人
実はパーフェクトくん、3年生のときにお父さんを亡くされているのだそうです。
3年のとき◯◯くんのお父さんが亡くなったというのは聞いてたんだけど、名前は忘れてしまってて、、、この子だったんだ…
家でも大変なことあるだろうに、学校でもこんなに親切にできるなんて、ほんとにいい子なんだろうな…
お父さんは福祉の仕事をされていたそう。
お父さんのしてたことを自分もやってみたいという想いもあるのかな…?
いかん、オバサンになるとこういう話を聞くとすぐに涙が…
お土産屋でのやり取りを見ていた先生が、
「もうこのまま中学校も3年間同じクラスだといいんじゃなーい?」
パーフェクトくん
「うんそう言っといてよ」
すっごくすっごくありがたいけど、それはちょっとお世話係っぽくもないか?
まあ、保護者が頼んだわけでもないし、本人に負担がないのなら、いいのかな?
中学校の考えもあるし、3年丸々同じクラスはないかもしれないけど、この友情がずっと続いていったらいいな、と思います