名前が違う！？空港で起きたハプニング

お久しぶりでございます・・・。

気付けば、2か月半もブログを放置

既に半月前に札幌からアメリカに戻り、我が家の夏休みは完全終了。夏休み中の記事は追ってアップするとして、今日はアメリカに戻る際に起きた空港でのハプニングの話。

NUTS家の夏休みスケジュール

5月上旬：NUTS単独日本帰国
6月上旬：夫と息子が日本上陸

6月末：夫が単独アメリカ戻り
7月中旬：私と息子がアメリカ戻り

「あ～、アメリカ帰りたくない！」と後ろ髪を引かれながら千歳へ向かった私と息子。せめて、最後は盛大に「食の祭典 in 新千歳空港」を開催して食い倒れようと、早めに空港到着。しかしまずはやはりチェックイン。ANAのカウンターで手続きだ。

ANA：「お客様。息子様のお名前ですが、パスポートと予約名が違っているのですが」

私：「は！？往路はアメリカから来れたんですけど」

ANA：「ご予約のお名前は日本名にミドルネームが付け足されていますが、日本のパスポートのお名前にミドルネームは入っていないようですが」

息子は日本名とアメリカ名が違うのだが、何故にそれらがミックスされる！？

私は朧げな記憶を手繰り寄せ、数か月前に予約した時の事を思い出した。

あ。。。

息子の予約は夫がユナイテッド航空に電話して予約したのだが、後に予約名が息子の日本名にミドルネームが付いた謎の名前になっていた事に私が気付き、即刻、夫に電話で修正させた事を思い出した。

私：「そういえば・・・夫が名前を間違って予約したので、すぐにユナイテッド航空に電話をして修正してもらいました。それが修正されていなかったのでしょうか？だとしたら、何故、往路はそのまま飛行機に乗れて、日本に入国できたのでしょう？」

謎すぎる・・・。

ANAの係員はあらゆる方面に電話をかけ、全力を尽くしてくれている。アメリカならきっと・・・

「知らんわ・・・」

で一蹴されるめんどくさ案件。

待たされる事1時間半・・・名前の変更が出来なければ数十万円出しての買い直しかもという不安に襲われる。

夫：「そんなもん、俺がユナイテッドに電話して名前変えてもらえばいい話だろ？」

時間との戦いにより緊迫している私達とは対照的に、あまりにかる～く、ゆるーい感じでLINEして来る夫に苛立ちMAX
頼むから余計な事はせず、おとなしく待機していてくれ。通常、パスポートと予約名が違う場合は取り直しが原則。その上、この旅程は既に往路が完了しており、途中で名前を変えるなんて簡単なわけがない。

そもそも夫がワケ分からない息子の名前で予約した事が火元なのだ。お陰で私達の「食の祭典in千歳」は幻と化し（しばらく言わせてもらう）、日本滞在最後の瞬間を何故にこんなザワザワした気持ちで迎えなければならぬのだ

ANA：「お客様。原因が分かりました。お客様がユナイテッドに修正依頼をした際、ユナイテッドのシステム上では名前が変更されたのですが、パートナーであるANAへの連絡が忘れられていたようです。往路はユナイテッド便をご利用されたため問題ありませんでしたが、復路はANA便のため、システム上の記録と相違があり、このような事態になってしまったようです」

~~やっぱり~~・・・~~ユナイテッド~~が~~アメリカ仕事~~（~~THEテキトー~~）をしていたのか

そんなこんなで、1時間半に及ぶANA様の極上カスタマーサービスのお陰で、ギリギリで搭乗時間に間に合い、アメリカに戻る事が出来た私と息子。

夫：「だから言っただろ。そんなもん名前変えてもらえば済む話だって」