東京に住んでいますが、母親が秋田県大館出身で、昔から冬になると
お手製のきりたんぽ鍋を良く作ってくれました。
約40年前に自分で作れるよう秋田杉のきりたんぽ棒を
もらいました。今では有楽町の交通会館の秋田コーナーでも
販売しています。
炊いたご飯をついて、半殺し以上にして、ガマの穂のように
棒に付けて、コンロで焼いて作ります。
焼くと、いまだに良い杉の香りがします。
冬場には4〜5回作ります。
市販品のような粉臭さもなく、ご飯本来の味を楽しめます。
見た目は悪いですがご飯とお餅の間の味で、おこげとご飯の甘み、
鳥の醤油出汁が浸みて最高です。
妻は大阪出身ですが、喜んで食べてくれ、今では好物のひとつになり、
最近は、タンポの焼き方もつとめてくれます。
我が家は、邪道かもしれませんが、きりたんぽ鍋に
里芋や豆腐、白滝を、定番のごぼう、鶏肉、芹、舞茸の他に入れます。
残ったタンポは冷凍して次回に使います。
今回は米五合分で、12本作りました。
好みで、クタクタにタンポを煮るか、硬めを食すかはお好みで。
今日、東京はあったか陽気でしたが、
メニューはこれだけで、心が暖ったまる満足する鍋でした。

