今回お別れの報告をしたときに
ずっと私たちを応援してくださっていた
ブログ読者の方々からのコメントは
驚きましたというものがほとんどでした。




また何人かの方からは
私を気遣うメッセージまでいただき
ありがたく読ませていただきました。







まだ皆さまへの返信ができずにいることを
本当に心苦しく思っています。




もう少し心の整理がつきましたら
きちんと返信しますので
今しばらく私に時間をください。











日常生活の中の友人たちにも
今回お別れの報告をしましたが


友人たちもみんな同じ反応でした。







まさかあなた達がこんなことになるとは
思ってもみなかった…と。










『話を聞くことしかできないけど
それでユキの気持ちが楽になるのなら
いつでも連絡しておいで』



『今は難しいと思うけど
ちゃんと寝てちゃんと食べるんだよ』








そんな暖かい言葉を聞く度に
ただひたすら友人たちに感謝する毎日。











かれこれもう5年ほどの付き合いになる
現在東北に住む友人から
突然、荷物が届きました。






話を聞いてすぐに
私を気遣い手配してくれたのでしょう。






中には友人ご贔屓の地元のお店の餃子と
私への励ましのメッセージが
入っていました。







Jさんとお別れして一週間近く経ち
不意に感情が込み上げては涙する回数が
少し減ってきていた頃でしたが



メッセージを読んだ瞬間にまた涙が溢れ
声を上げて泣きました。










Jさんのことを考える度に
友人たちの暖かさを実感する度に



私はあの日から何度涙を流したのか
もう自分でもよく分かりません。











別れを報告したとある友人から届いた
メッセージ。





春になったよ。
旅行して記憶を消して。
そうして人生は流れていくよ。







Jさんと過ごした4年は
私の人生の中でもとても大切な時間でした。






その日々の記憶を
消してしまうことは出来ないけれど




月日が経てば、今のこのつらい気持ちも
柔らかな優しい思い出として




私の人生の1ページに
残されていくのでしょうか…。