人を殺してはならないという宗教的信念を持つデズモンドは、軍隊でもその意志を貫こうとして上官や同僚たちから疎まれ、ついには軍法会議にかけられることに。妻や父に助けられ、武器を持たずに戦場へ行くことを許可された彼は、激戦地・沖縄の断崖絶壁(ハクソー・リッジ)での戦闘に衛生兵として参加。敵兵たちの捨て身の攻撃に味方は一時撤退を余儀なくされるが、負傷した仲間たちが取り残されるのを見たデズモンドは、たった一人で戦場に留まり、敵味方の分け隔てなく治療を施していく。
映画.comより
誰にオススメとかそういうのを関係なしに誰にでも観てほしい1本。
見所??
全部!!!!
彼が何故人を殺さないのか。
何故そこまでして人を助けるのか。
観なければわからないことが多いだろう。
観ればきっと全て理解し、ただただ圧倒される。
こんなに勇気のある人います?
私がもし同じ立場ならきっと足がすくんで動けなくなる。
それくらい残酷な、、、残酷すぎる戦場。
想像以上のリアルさで描かれているこの映画を観れば今までの戦争の概念も変わるし考え方も変わってしまうだろう。
そしてこの映画の良いところ。
アメリカ兵側から見た日本兵が絶妙に上手く表現されている。
貶すわけでもなく、蔑むわけでもない。
彼等は同じ戦場という場で、使命を全うした。
お互いの国の為に。
戦争=怖い
そういうイメージがあった私にこんなにも良い話があるのかと。
もちろん今でも怖いという感情に変わりはないが衛生兵目線で作られた映画はとてもじゃないけど1言では表すことができないくらいの気持ちになった。
あと1人救わせてください
これがどれだけ勇気ある言葉か。
彼は武器1つ持たずに75人もの人を救った。
ほぼ無傷で。
どれほどまでに偉大で名誉ある行動だろう。
戦場という場は、相手を倒す場であるのにも関わらず人を救い続けた。
彼の信仰を大切にした仲間にも少し微笑みがでるとても良い映画。
素晴らしい1作に出会えました!!!!
こんな方にオススメ
・戦争映画は嫌いな方にも観てほしい
全ての方に観てほしい!!!
今日も最後まで見てくれてありがとうございました
誰かの心に少しでも想いが届きますように