比奈子の故郷・長野と東京都内で発見された複数の幼児の部分遺体は、神話等になぞらえて遺棄されていた。被虐待児童のカウンセリングを行う団体を探るなか深手を負った比奈子は、そのまま行方不明に。残された猟奇犯罪捜査班の面々は各地で起きた事件をつなぐ鍵を必死に捜す。そして比奈子への復讐心を燃やしている連続殺人鬼・都夜が自由の身となり向かった先は……。

今年の37冊目。
前作に引き続き、内藤了さんのシリーズ第6弾
「ONE~猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子~」です。

そーきましたか。。。
犯人は途中でわかってしまいますが、脱走犯・佐藤都夜との関わり方は意外かも。

終わり方もシリーズ最初から出ている中島保と絡んでいる事から、物語上今後に繋がっていく重要人物なんだなって感じです。

このまま先を読もうか・・・間に他のを読もうか悩ましいところですな(¯―¯٥)

※前々回?に書いた「ナイフみたいにとがってら~反抗期男子観察日記~」にナンバー打つの忘れてたので、今回のでナンバー修正(;^ω^)