昔リラクゼーションサロンに

勤めていた頃のお話

 

 

怒りオーラを放ちながら

勢いよくドアを開けて入ってきた

男性のお客様がいた

 

 

入ってきた瞬間

わっ苦手なタイプが来た不安

と思った

 

 

そのお客様に

私が担当させていただくと伝えたら

「他に(セラピスト)いないの?」

とイライラしながら聞いてきた

 

 

大きな声だったから

施術中の同僚や

他のお客様にも丸聞こえで

店内にピリピリした空気が流れた

 

 

その時間担当できるセラピストが

私しかいない事を伝えて

渋々納得していただいた

 

 

店内のBGMが「うるさい」とか

「施術が気に入らなかったら

途中でやめてもらう」とか

とにかく機嫌が悪かった

 

 

でも施術が始まってしばらく経つと

静かになり

リラックスしてきたようだった

 

 

私も落ち着いてきた

 

 

施術が終わり、お会計をする頃には

男性のイライラは収まって

機嫌は直っていた

 

 

「怖かったー」

と同僚に話していたら、それを聞いた店長に

「あなたのビクビクした態度をみて

施術に自信がないと思われたんですよ!」

と指摘され

 

 

相手を「嫌な客」にしていたのは

私の態度だったことに気がついた

 

 

でも

怖かったのだから仕方がないちょっと不満

と思っていた

 

 

 

いちばん怖くて緊張したお客様の思い出w

 

 

自分の不機嫌をアピールするために

乱暴に物を扱ったり

大声をだしたりして

他人に機嫌を取らせようとする人が怖かった

 

 

いや、本当は

怖かったんじゃなくて

「自分の機嫌は自分で取れ」と怒っていた

 

 

 

 

そして、その怒りのもっと奥にあったのは

「私は愛されない」という悲しみ

 

 

 

心の仕組みを学んでいく中で

無意識に出る私の怒りが

間違った思い込みがあったからだと理解して

自分を癒していったら

不機嫌な男性に遭遇しても

過剰な怒りは沸かなくなった

 

 

 

 

 

今なら晩年父が言った

「悪かった」という言葉を

素直に受け取れるし

上っ面だけの優しさじゃなく

思いやりのある態度で

もっともっと父と話ができたのにな

 

 

少し後悔してる

 

 

誰だって愛したいし愛されたい

本心では目の前の相手を傷つけたいなんて

思ってないはずだ

 

 

大切な人は大切に扱わず

さほど大切じゃない人間関係に

心をすり減らし

時間を費やす人がいる

 

 

そんな人たちは

自分の思い込みに気がつかないまま

間違った価値観で行動して

悩んだり、後悔したりを繰り返す

 

 

現実の人間関係に悩んでいるのなら

自分の思い込みに気づくチャンスなのだ

 

 

思い込みを見つけるのが難しいと思った

そこのあなたおいでお手伝いしますよ飛び出すハート

 

 

相手が変わることを期待しても

あなたの世界は変わらない

 

 

現実を変えたいのなら

自分の考え方や行動を変えなきゃね

 

 

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