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カマキリの卵

ネコヤナギの写真を撮ろうと思ったら、「ちょっと大きなネコヤナギ」と言わんばかりにカマキリの卵が枝についていた。

メスは交尾後に多数の卵を比較的大きな卵鞘(らんしょう)の中に産み付ける。卵鞘は卵と同時に分泌される粘液が泡立って形成され、1つの卵鞘には数百個前後の卵が含まれる。卵は卵鞘内で多数の気泡に包まれ、外部からの衝撃や暑さ寒さから守られる。
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固めのスポンジのような感じ。通気性がよく断熱効果があり衝撃にも強い、この、すばらしい卵のまま冬を越して4月から5月頃に孵化する。

ひとつの卵鞘から孵化した数百匹の幼虫も、成虫になれるのはわずか数匹のみである。
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自然界は厳しい