レガシィに乗り始めてから自分はなにかに取り付かれたように車に集中するようになった
毎日のバイト その給料を車につぎ込むようになった
そーいえば親父の知り合いにチューニングに詳しい人がいた
ポルシェに乗る前田さんだ
前田自動車という 解体とか修理とかいろいろやってる車屋があった
廃車置き場には ジープ すごい前のエルフとかがあった
そこである車両に目がいった
30Z… ミッドナイトブルーのZが積まれていた
ボディは歪み 窓ガラスは割れ バンパーなんかもないオンボロだ…
側面に入ってあるシール… あれは親父のやつか.…
そんな気もしたがとりあえずはレガシィのことについて考えるため前田さんと話した
ボディワークから始めるようで フレームからチューニングを始めることになった
半年はかかるようで半年間仮の車を借りることになった
夕日に照らされるZの廃車体… どこか懐かしいあの頃を思い出す
部品も完璧に取られた廃車体を見つめながら過去について考えていた
翌日
いつものように学校に登校した
そこである噂を聞いた
クラスのやつがあのセドリックにバトルを仕掛け 事故にあって骨折をしたという話を耳にした
話によると成田ナンバーの銀のセドリックだ
最近毎日のように走ってるらしい
あの凄まじい早さのセドリックをいつか抜かしたい…
ただそれだけなんだ…
とりあえず狩りの車を手に入れた その車はなんと…
R33…
いじりられた感のある外観 野太いマフラー
求めていたもののようだった
パールホワイトがかっこよく わくわくした期待で溢れていた
とかはいかなかった
渡された鍵はトヨタだ…
ハチロクか?セルシオか?もしかしたらセンチュリー?
とかおもったが タウンエースだった
そんなタウンエースとの半年の生活が始まった