無能者はいじめてよいという職場からは逃げるべき | 自分の世界を作るブログ

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だんだんといじめやパワハラが御法度になりつつあるも、定義やどこまでが指導でいじめかの境界があいまいなので人の感じ方で違うんだなどどいう無難で意味のないものになってしまう時もあります。

 

昔は殴られて一人前とか、愛があれば問題ないとか意味不明な理論で暴力指導を行っていた時期はある。かつてスクールウォーズ等の熱血ドラマでは熱血指導(暴力まがい)に感動しましたとか、礼賛するとかあったと思う。もちろんこれはスクールウォーズを否定するものでない。あれは面白いしあくまで架空の例え話としては良くできてるのでそこで終わっていれば何も問題ない。古い話を言えば金八先生みたいな熱血教師が学校や生徒を導くなんて幻想があったかもしれないが、現実としては絶対にありえない。各人の理想や性質が皆異なるわけだからあんな指導を実際にやれば間違いなく学級崩壊する。いうなればああいうのは定型的な理想の押し付けで教育でも何でもない。ただのバラエティだ。

 

話がずれたけど、科学的に言えば人間理不尽な暴力を受けると脳が委縮する。精神的にも不安定になるので暴力で言うことを利かすのは短期的に見れば抑圧して支配するやり方は上手く行くけど、長期的に見れば上手く行かない。児童虐待はいい例だけど、暴力を受けたものは自分の子供にも暴力で従わせる。

 

こういうのは一度始まるとずっと連鎖する上、長期的な人間の発達に有害だ。

愛があればとか、出来の悪い人間への指導とかもうそんな理由でいじめ指導やパワハラは辞めるべき。

ではどういう指導をすればいいんだとわからないようなら指導者辞めないさい。

そういう人は指導者に向いてないです。

またそういうことを容認するところからは即逃げるべき。