2021年7月23日金曜日。
この日は以前登った新城市の鳳来寺山に再び登ってきました(^O^)
ここ一か月、週末になると雨が降るという状態でなかなか山に行くことができませんでしたので、前週に毎度おなじみの宮路山・五井山でまずは足慣らし。
静岡時代は足慣らしといえば満観峰でしたが、愛知に来てからはこちらがすっかり定番になりました(^-^)
そして満を持しての鳳来寺山なわけですが、前回とはちょっとだけ違うコースで登ります。
ほぼほぼ同じルートですが、途中の仁王門から鳳来寺手前までは「馬の背コース」と呼ばれるコースを歩くというものです(°∀°)b
ちなみに前回の記録はこちら。
2021.5.23
「鳳来寺山→瑠璃山(笠川駐車場~)① 鳳来寺参道入口~鳳来寺」
「鳳来寺山→瑠璃山(笠川駐車場~)③ 鳳来寺山~瑠璃山~鷹打場分岐」
「鳳来寺山→瑠璃山(笠川駐車場~)④ 鷹打場分岐~鷹打場~鳳来寺」
ちなみにこのルート、現地のガイドマップにもしっかり描かれていました(´・∀・)σ
このコースの中ほどには「馬の背」と呼ばれる岩場と展望台があるとのこと。
前回よりは少し遠回りになるようですが、あの階段地獄をかなり迂回できて楽そうなのが、このコースを歩いてみる気になった理由です。
もっとも…
それが大間違いだったと気付くのに大した時間はかかりませんでしたが。(´д`lll)
というわけで前回と同じく鳳来寺参道入口横にある笠川駐車場へ。
7時前に到着したときには、空きはすでに残り2台になっていましたΣ(゚Д゚)
相変わらずここは人気があります。
7:07 鳳来寺参道入口から、いざ馬の背コースハイキングのスタートですヽ(`Д´)ノ
馬の背コースの登山口がある仁王門までは「鳳来寺山→瑠璃山(笠川駐車場~)① 鳳来寺参道入口~鳳来寺」と同じですので、道中の様子はバッサリカットで(^▽^;)
興味のある方はそちらをご覧ください。
7:25 鳳来寺山参道石段下に到着。
駐車場から20分かかりませんでした( ̄▽ ̄)=3
これまた前回同様、石段を上がっていきます((((*・o・)ノ
ただ、今回はこの石段とは早々におさらばするので多少気がラクです( ´艸`)
5分も歩くと仁王門が見えてきますm9(´∀`)
3代将軍家光の寄進によって建立された仁王門。
相変わらずなかなかの迫力です:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
馬の背コースへの登り口は、この仁王門を過ぎてすぐのところにあると聞いています。
門をくぐって進んでいきますと…
すぐに赤い橋が見え始め、その左手になにやら看板でにぎやかな場所が(σ`3´)σ
7:31 馬の背コース登山口に到着。
石段下から6分、参道入口から25分ほどでした( ̄▽ ̄)=3
前回もこの看板を見ているはずですが、このコースのことを知らなかったブログ主にはまったくその記憶がありません(;^_^A
前回歩いた石段の参道を外れて、導かれるまま山の方へと入っていこうとしますが…
ちょっと不穏な表示がありますよ (((( ;゚д゚)))
このコースを歩いている方の記録をヤマレコなどで見ていたので大丈夫だとは思いましたが、もし無理そうなら途中で引き返すことにして、とりあえずは前進していきます。
まずはいきなりの急登でこのコースは幕を開けます(´Д`;)
季節が季節なので草木がけっこう繁っていましたが、道はそれなりにはっきりしていましたし、道標やテープもありましたので不安はありませんでした(〃´o`)=3
枯れ沢の脇の急坂を上がっていきますハァハァ(゚Д゚;)ゼェゼェ(-Д-;)
この日も朝からかなり暑かったので、この時点ですでに汗だくです。(;°皿°)
なんとか急登を登り切りましたが、試練はまだまだ始まったばかり(-д-;)
今度は枯れ葉や砂で滑りやすい場所や…
ガレ場が続く場所など、足元注意ゾーンが待ち受けていました(・Θ・;)
特に危なそうな場所がこちら。
道が削れてしまっていて、足の踏み場があまりありません。
木の根などひっつかんで、なんとか突破しましたε~ε~ε~┏(゚ロ゚;)┛
さらにはこんな自然の驚異も(@д@;)
くぐっている間に崩れてきたら…と想像するのは心臓に悪いのでやめておきましょう。
そして最後に真打登場Σ(゚Д゚)
ロープ場が待ち受けていました。
なるほど、下の看板にあった崩れた場所というのがここでしょう(・ω・)b
ロープが比較的新しい感じでしたので、最近になって張られたものでしょうか。
ロープがなかったらヘタレなブログ主はここで引き返していたかも。
へっぴり腰でロープを伝って、これまたなんとか突破ですε~ε~ε~┌(|||´Д`)ノ
ロープ場を突破すると、目の前の岩の上になにやら木の板が置かれているのを発見( ゚Д゚)σ
それはかつてこの場所に立っていたと思われる道標でした(・0・。)ホホウ
道標をそのままあてにするなら、前方の左へと入っていけそうな小径が続くコースのようでしたが…
結論から言えば、この先はすぐに道がなくなり進めなくなりました。
はて、では正しいコースは?(・・∂) ハテ?
あたりを見回すと、先ほどの道標から上の方へ上がっていく道がありました(σ゚∀゚)σ
正解はこう、ぐるっと道標を回り込んで上がっていく、でした(・ω・)b
この日、唯一道がわかりづらかった地点でしたので、皆様もご注意を。
その後はどの道標も信頼できますのでご安心をε-ヾ(´ε`;)ゝ
そしてまた現れた急登をえいこら登っていくうち…
いきなり気がついたら、という感じで尾根に出ましたΣ(゚Д゚)
尾根に出たとはいえ、急登が終わったわけではありません(ノ_-。)
たまにインターバルをはさみながら、尾根道をひたすら登っていくのみですハァハァ(゚Д゚;)ゼェゼェ(-Д-;)
急登、急登、また急登(;≧皿≦)。゜°。
暑さは疲れを倍増させますね。
じつはこのあたりですでにかなりバテ始めていました(lll-Д-)ノ
そんな息も絶え絶えのブログ主の前方に、待望の人工物が出現m9(´∀`)
なけなしの体力を振り絞って近づいていくと…
8:05 馬の背展望台に到着。
馬の背コース登山口から30分ちょいでしたが、暑さと急登続きで一気に体力を持っていかれました・°・(ノД`)・°・
というわけで、ここでちょっと休憩することに。
その後は馬の背と言われる岩場を通過して鳳来寺へと向かいます。
続きは次回に。