皆さん、こんばんは(^^)!!
気が付けばもう8月も終わりです。
あれほど楽しみにしていた夏でしたが
自分勝手なもので、この時期にさしかかると早く秋の季節を
味わいたくなるのです。
私の中ではシャインマスカットでしょうか!!
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第13回目は小高い丘にあるMUSEUM寺院の散策レポートでした。
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今回は「レイク・ビュー・ポイント」及び「市街地への別れ」です。
※※※※※※※※※※※※【本レポートの趣旨】※※※※※※※※※※※※※
・一番美しいとされるビューポイントからキャンディを一望する。
・キャンディ旅行記の最後をバス車内で締めくくる。
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ガイドブックにも掲載されているレイク・ビュー・ポイント。
キャンディの街並みを一番美しく望める場所なのです👍
インターシティバスターミナルから西に約1km。
キャンディ湖の南の小高い丘の一角にその場所は存在します。
余裕の徒歩圏内です。空き時間があれば、是非とも訪問して欲しいものです。
◇行き方◇
❖クイーンズホテル
クイーンズホテルの前の交差点にて、南北にのびる道路を南下します。
進行方向左側にキャンディ湖、右側には「Kandy City Centre」の建物が目印です。
直進し続けると交差点に出くわします。
横断歩道を渡り切り、歩道を左に進むと歩行者専用の登り口があります。
ここから登ると、ショートカットで目的地に向かえるはずです。
しばらく進んで行くと傾斜のきつい坂が続きますが、少しだけ頑張りましょう!!
坂を登り切ると「ROYAL PALACE PARK」という看板が見えてきます。
こちらが「ROYAL PALACE PARK」。
手入れの行き届いていそうな上品な公園・・・ですが、
今回はこの公園を右側に眺めながら更に上にあるビュー・ポイントを目指すのです✨✨。
きつい傾斜沿いに見えるは地元民の家なのでしょうか?
傾斜を上手く利用した佇まいです。
クネクネ曲がった坂のそばにもホテルが点在しています。
目的地近くにはサブカルチャーな光景が広がっています。
路面店です。物珍し気に見ていると・・・
ユニークな形をした乗り物のようなショーケース。
車輪はついていますが、移動式ではなさそうですね。
仏壇仏具をメインとする万屋のような雰囲気です。
❖レイク・ビュー・ポイント
目的地に到着です。予想以上に海外の観光客で賑わいを見せていました。
像と猿のちょこんとした木彫りの置き物、可愛い!!
前回ご紹介した白い寺院「ASGIRI MAHA SEYA」や
前々回ご紹介した「ホワイトブッダ」のお姿とその手前には
キャンディ湖の美しい光景が広がります。
写真撮影に熱中する海外観光客に紛れて、
少しでもいい写真を・・・と思い、シャッターをきります。
さあ、綺麗な景観を満喫出来たので、コロンボ行のバスに乗るために
市街地へもどります👏。
❖正午過ぎの市街地中心部の光景
小高い丘から降りてくると、地元民達の活気づいた生活圏が姿を現わします。
この光景がキャンディ市民にとっての日常的な生活空間なのでしょう。
この街の穏やかな気質に慣れてきた頃には、
この街にお別れする時間が徐々に迫ってきているのです。
自身の乗るべきバスを目指して移動する人たち。
街の喧騒の中、バスによって舞い上がる砂埃を払いながらも
この街に愛着を感じるのです。
❖コロンボ行きACバス車内
さあ、今回も絶妙なタイミングでやって来たエアコン付きのバスに
乗車成功いたしました👍。
バスターミナル近くはたくさんの人で溢れかえっていますが
無事乗車出き、コロンボに戻れることに安堵いたします✨✨。
バスにのって約3時間半の移動になります。
車内はエアコンがしっかり効いていて極楽そのものです。
バスにひょいと乗り込んで食べ物を売りさばく男性の姿が
ちょっとしたパフォーマンスに見えて笑いがこみ上げます👍。
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豊かな自然に囲まれながら、市街地散策を楽しめたキャンディ。
穏やかな気質の人々の優しさに触れ
最後の最後まで素晴らしい想い出作りが出来た古都キャンディ。
後ろ髪をひかれる思いで、キャンディを去るのでした。
キャンディでも日本人誰一人会うことなく
旅の終焉を迎えました👐。
❖旅の心得❖
バスにのる直前までが自由行動時間です。
悔いのない、そして無理のない観光巡り計画を立てましょう!!
◇◇◇
👉次回はキャンディ旅行記総括編です。
乞うご期待👍