皆さん、こんばんは(^^)!!

梅雨の中休みのような一日、いかがお過ごしでしたか?

そろそろクマゼミ第一号が鳴き出しそうな今日この頃。

 

初鳴きはいつになることでしょう??

 

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スリランカを目指す途中でストップオーバーしたクアラルンプール1人旅編。
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前回はKLエコパーク付近の道路沿いをメインにレポートいたしました。

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今回はKLエコパーク内部の自然散策レポート【前編】です。

◇今回の概要◇
◇KLエコパーク内のアスレチック街道を散策しながら自然に触れる。


KL中心部にありながらひっそりと残された自然公園。

ふと上を見上げるとKLタワーが高く聳え経っています。



いよいよ本格的な園内でのトレッキングが始まりそうです。

ちなみに館内の入園料は40RM、外国人には10RMの追加料金が課せられますえーん

合計料金は日本円にして1550円程度ですえー

 

外国人料金なのは仕方ありません。

 

 

❖敷地内

公園内はアスレチックになっていて、冒険心を擽ってくれます。

道中のちょっとした小屋の外装を見ていると、

熱帯の動植物に出会える気がしてくるのです✨。


園内で植樹されている苗がたくさん並んでいる場所もございます。

この苗木たちは園内のどこかに植えられるのでしょうか?




熱帯雨林の中に突如現れた長細い展望台。

小さな子供たちがいたら、間違いなく息かけながら

足って登って行くことでしょう。


アスレチックを登って行くと吊り橋に遭遇しました。

夏休みに田舎で過ごした幼少時代を思い浮かべませんかニコニコ


ギシギシと軋む音をしっかり踏みしめながら

渡っていると自身の年齢を忘れてしまいそうな感覚に陥ります。


樹林のすぐ向こうには高層ビルが建ち並んでいるという

何とも不思議な感覚ですニヤリ



❖ゲート付近(KLタワー方面)

園内にはいくつかゲートが存在しています。

 

このゲートを出て直進すればKLタワーの麓に辿り着けそうですね。



ここで入場券を買い求める観光客はKLタワーを楽しんだ人たちなのでしょうか?

 

バスツアーらしき集団がゲートの向こうで右往左往している姿を確認出来たのです。


ここで皆さん、記念撮影をするのでしょう。

 

良い想い出になると良いですね!!



雲がかかったり晴れ間が出たりと少し微妙な天気でしたが

それでも蒸し暑さは半端ないのです🥵。

 

しかし、それより気になるのが喉の渇きです。


もたもたしていると時間だけがどんどん過ぎていきます。

 

こまめな水分補給をしながら

 

私は「Jalan Aquilaria」と記載された道しるべを

頼りにして下っていくことにしましたニコニコ



❖Jalan Aquilaria方面

どんどん高度が下がってくると進行方向左側に

鉄線が張り巡らされ始めて徐々に民家が見え始めます。


ふと腰元に視線を移すと小さな生き物の世界を垣間見ることが出来たのですびっくり👏。



❖カネタタキの仲間??

後ろ足が長めの昆虫に出くわしましたウインク

恐らく日本には分布しない種類なのでしょう・・・。

 

どのような音色を出すのか気にります。


❖ヨコバイの仲間

日本では稲の害虫として知られているヨコバイガーンですが

この種はどうなのでしょう。葉っぱの裏側でじっとしているのです。

 

大人しいので写真撮影しやすい種でした。


❖ショウガセセリの仲間

KLでは普通種です。類似種が数種いるそうです。

日本では見慣れないオレンジのラインに心惹かれるのです✨。

都心部にいて自然に触れることが出来るなんて

嬉しい限りなのです・・・おねがい✨。



❖おどろおどろしい看板

 

・・・ですが、このような看板を発見すると



迂闊に草むらに足を踏み入れてはいけない・・・という抑止効果が働きますね😨。

 

熱帯林の中の散策で中止しなげればいけないことの1つは虫刺されです。

虫よけスプレーは必須アイテムでしょう✊。

雨季になるとマラリアやデング熱を媒介する蚊が発生することがあるそうですガーン

 

気を付けましょう!!

 

 

❖終着地点

この先には何が・・・と期待したのもつかの間。直進は行き止まり。

右に行けばゲートを経て、退出という流れ。

50RMも支払ったのにこれでお終い・・・というのはあり得ないと思い

踵を返して、園内を散策するのです。



❖別のトレイル

まだ未踏の遊歩道がございました。テンション上がって

海外観光客ご一行様の後についていくことにしましょう。



❖アスレチック遊歩道

海外観光客ご一行様の後をひたすら着いていく私。

太陽の高度が上がり、徐々に喉の渇きが目立ち始めます。

そんな時に目に飛び込んできたのは、まさに「自然の世界」の厳しさなのです。



❖アリのご一行様

蟻んこの種類まではわかりませんショボーン

そして、何に群がっているのか全く分かりませんガーン

これだけの蟻んこに絡まれるとチクチクするだろうな・・・えーん

なんて考えながら公園の奥地に進みます。

 

 

◇◇◇

旅の心得

虫よけスプレーは持参すること。

◇◇◇


👉次回は、「KLエコパーク内部後編」レポートです。
乞うご期待
ウインク👍!!