皆さん、こんばんは(^^)!!
心地よい夜風が頬を掠める今宵いかがお過ごしでしょうか?
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前回はクアラルンプール空港【後編】をお届けしました。
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今回はKLセントラル駅に関するレポートです。
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マレー系、タミル系、中華系その他少数民族を有するマレーシア。
シンガポールと並ぶ東南アジア屈指の多民族国家と
言っても過言ではないです。
人口凡そ3,500万人、面積は33万k㎡(日本の約0.9倍)。
インドネシアの人口の1/3にも満たないマレーシア。
マレー半島の先っぽは意外にも人口が少ない地域なのです。
この20年の間で飛躍的な経済発展を遂げた
クアラルンプールに足を進めることにしました👍。
❖KL空港駅
マレー語は英語と同様、アルファベット表記であり且つ、
英語と似通った単語もあるのです。「ekspres」と表記されていても
エクスプレス「express」と想像し易いですね👍。
急激な経済発展を遂げた国だけあって、空港からクアラルンプール市街地まで
列車が走っているのは旅行客にとってはこの上なくありがたいのです👏。
おおっ、トランジット号がやってきました!!
列車のタイプは普通(トランジット号)と
急行(エクスプレス号)の2パターンあるのは助かります。
これが各駅停車の車両です。
私は反対側のプラっトホームAに到着する急行に乗ります。
クアラルンプール(KL)市街地へ直接出向くなら急行を利用しましょう。
わずか30分でKLセントラル駅に到着いたします。
ちなみに片道料金は※55RM(リンギット)≒1,700円です。
※1RM≒31円(2024年1月後半時点)
結構良い料金だと思いませんか?
❖車内の雰囲気
しかし車両内を見ると、機能性に優れているのです。
エアコンもしっかり効いているので、乗り心地は抜群です👍。
それほど混んでいませんが、大多数が旅行者といった印象です。
こちらの画像はクアラルンプール空港に向かう際の車内の画像です。
ゆったり座席に心地よさを覚えます。
❖KLセントラル駅乗り場
市街地中心部に位置するだけあって、地下に駅が存在します。
この風景だけではまだマレーシアに来たという実感が湧かないのです。
都心部にあるお洒落でモダンな駅という印象を受けますね。
ちなみにこれが時刻表。早朝は5時からの運行です。
旅行者にとってはこの上なく有難く感じます。
結構充実していると思いませんか?
❖KLセントラル駅構内
それでは、クアラルンプール旅行初心者が迷いに迷うであろう
KLセントラル駅(空港線→モノレール線)への足を進めることにしましょう。
モノレールはKLセントラル駅の他の線とは異なり、少し離れた場所にあるので
かなりの確率で迷ってしまうのです。
写真撮影したのが午後9時位でしたので、KLセントラル駅(空港線)付近は閑散としています。
電源OFFのモニター画面の奥が空港線への乗り場になっています。
案内板が示すように左斜めに進みます。
道中には飲食店が立て続けにならんでおります。
お料理の内容が気になる所ですが、
後々のことを考えるならモノレール線を見つけることが優先です💦。
都会も都会!!初見でこの画像を見て、
クアラルンプールと回答出来る人がどの程度いるのでしょうか?
雅やかに見えるランタンの灯が構内に彩りをもたらしています。
何と煌びやかな駅構内でしょう。
まるで大阪梅田のビックマン前に佇んでいるような気分になるのです。
この階段及びエスカレーターを進むと
大きなショッピングモールに出くわします。
❖ショッピングモール内
とにかく多国籍に富んでいます。たまに日本人にすれ違う程度です。
私が想像していた東南アジアらしさをこれっぽっちも感じない
クアラルンプール中心部にあるショッピングモール。
私が求める南国らしさに一体いつ出会えるのか・・・と思いながら
どんどん足を進めて行きます。
そして進行方向の右にあったエスカレーターを降りていくと・・・
↓この看板が目印ですよ~。
❖KLセントラル駅(モノレール線の窓口)
ブキッ・ビンタン方面にアクセスしている
モノレール線の窓口が漸く姿を現わすのです。
この窓口の奥数十メートル先に改札口がございます。
皆さま、お疲れ様でした。
ちなみに始発は6時からですが時刻表案内板はないとのことでした・・・。
ここ最近JRや大手私鉄でも
今まで駅に設置していた時刻表掲示を廃止しつつあるのであまり驚きません。
Web上で確認することが出来るのでしょう。
◇◇◇
👉次回はモノレール線と駅周辺を見てみましょう!!
乞うご期待👍!!