皆さん、こんばんは(^^)!!


天気が周期的に変化する今日この頃。

揚子江気団の影響を受けて、天気が移り変わりやすい時期なので

黄砂の影響を少なからず受けているはずなので

コロナ渦が収束した今でもマスクが必要に感じる今日この頃です。


前回はガンガーラマ寺院の外からの景観と館内を
散策している途中までのレポートでしたね。

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👉前回レポート(ガンガーラマ寺院編)

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さっそく後半編を始めます。


❖牛に乗った仏像

牛を人間よりも身分の高い生き物として崇めているヒンドゥ教に対して

スリランカ仏教での扱いはどうなのでしょうか。

牛の上に神様が鎮座しているということは

スリランカ仏教では牛は仏様の乗り物・・・という認識なのでしょうか。

手がたくさん存在する風貌は日本の仏像と共通していると実感しました👍。



❖2体の象の神様

またまた糸が巻き付いた象の神様のご登場です👏。

神聖な印象もあるのですが、ユニークさも兼ね備えていて

思わず笑みがこぼれ落ちそうになってしまうような風貌に可愛らしさを感じますおねがい



❖象の写真

セピアカラーなのでかなり古い写真なのでしょうニコニコ

私はこれほどまで牙の長い像を生でみたことがありません。    

それにしてもこれだけ長い牙を持っていると何だか歩き辛そうですねえーん



❖ダークブラウンカラーの仏像

この寺院館内には色々な国の仏像が安置されています。

ちなみにこちらは韓国の仏像です。

日本と同じ同じ東アジア圏ですが、国外の仏様は若干スリムな風貌に感じます。



❖即身仏のレプリカ

 

日本の即身仏に関しては、テレビで見たことがある位です。

幼少時代にテレビで見た時はその内容におどろおどろしさを感じましたね。


昔のスリランカには日本と似たような古い風習があったのか

 

それとも、もともと仏教圏には即身仏という風習があったのか・・・なんて考えてしまいます。

レプリカだとしても、不思議と恐々しい気持ちにはなりません。

それだけ成長したということにしておきましょう。


❖年季の入った大きな象牙

小さなパネルの周りに転がっている白系色の物体の全てが、象牙の一部分ということでしょうか。

象の牙を近づいてまじかで観ることは殆どないので

いびつな形にアート的要素がないか確認してしまうのです。



❖象牙と仏様



左右対称に置かれた象牙と仏像のコンビネーションが

上手くマッチしています。静かな空気が流れている気がします✨。


❖宝石・貴金属の数々

ガラスケースの中には到底手が出ないような高価な宝石も展示されています。

後列に並んでいる宝石はアメジストの類でしょうかニヤリ

両手の中で食事を囲んでいる神様たちのデザインに繊細な技巧を感じますが、


他の両手の上に乗っている神様ご一行と比較しても

肉眼では区別出来ないほどそっくり創り出されていることに驚きを隠せませんびっくりびっくりびっくり



❖黄金の仏像と中国の神様

上段の黄金色に輝く仏像にも細かな宝石が組み込まれていることでしょう。

中段のご一行様は中国の神様もようですウインク

一番後方に棚にもたれ掛かって並べられているお皿は

宝石などと同様に価値ある代物なのかもしれません

 

 

❖写真

 

これはクローゼットでしょうか?

 

頭の上に装着しているランプに光が止まれば豪華さが引き立つのでしょうか。

この寺院内を巡り巡っている中で唯一、

 

使用用途がはっきりしない鑑賞品でしたね。

 


❖写真

 

館内のあちこちに似たような写真が飾られていましたびっくり

前列に座っていらっしゃる2人はこちらの寺院の

教祖か設立者のような人なのでしょう。



◇◇◇

 

散々、寺院館内巡りをしたので少しだけ場所を変えてみることにしましたウインク


この寺院の目と鼻の先にあるのがコロンボ7にあるシナモンズガーデンです。



❖VIHARA MAHA DEVI PARK

【コロンボ7】にある大きな公園ニコニコ

公園正面には黄金色に輝く仏像が鎮座していますウインク

この仏像の迫力に足を止めない観光客はいないでしょう。

コロンボ7はかつてシナモンの栽培が盛んなエリアだったため

この一帯をシナモンズパークと呼ばれているのです。

今ではかつて存在したシナモンの栽培風景の面影はなく

閑静な住宅街が広がるなかで、VIHARA MAHA DEVI PARKだけが

昔のまま残っている場所だそうです。

この公園の敷地はかなり広大で、フォート地区の約半分の面積に匹敵するそうです。


観光地として旅行客は足を運ぶだけでなく、コロンボ市民の憩いの場所でもあるのです。


園内には飼育されているインド象がいるのです。

日本人にとって象が公園内で飼育されている光景は、非日常的な一コマに映ることでしょう。




 

❖コロンボ国立博物館

大きな道路を隔ててVIHARA MAHA DEVI PARKの反対側に存在します。

公園巡りとセットで観光する人が多いことでしょう。

ピュア・ホワイトに限りなく近い外観カラーに

軽量感を抱きながらも、年季の入った西洋建築に

見ごたえを感じないひとはいないことでしょう。



❖夕暮れ時のコロンボ


公園前から見えるロータスタワーの周りに高層ビルを見ていると

この先々のコロンボの街の発展していく姿が見受けれます。

コロンボの今後の更なる発展に期待を込めながら

夕方の郊外の街の眺めるのでした。

 

 

👉次回はフォート宿泊施設に関するレポートです。乞うご期待!!