皆さん、こんにちは(^^)!!
今週末まで何とか桜の花が持ちこたえてくれました。
行楽地では桜の花を楽しむ観光客で溢れかえっていたようです。
「桜の花」の次は「藤の花」のシーズンですね。
徐々に移り変わる季節を楽しめるような気候になって嬉しい限りです。
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👉前回レポート(コロンボ・ペターの宿泊施設紹介編)に関する心得
・宿泊する上で何を第一優先にするかしっかり検討した上でホテル選びしましょう。
・海外のホテルやゲストハウスで「日本の常識」が通じるとは思わない方が良い。
・館内で起きるちょっとしたトラブルも楽しんで受けながすのが吉!!
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今回は前々回に引き続き、ペター夜の街ぶら編②をご紹介いたします。
初日と他の地方都市への移動途中の2回、コロンボ・ペターの夜を堪能した私。
前回ご紹介した宿泊施設の目と鼻の先に存在する
大衆食堂で触れたスリランカ人と暖かさと
込み入った通りに存在するヒンドゥー教寺院近くの散策をレポートいたします。
❖大衆的なローカル食堂
ホテルの斜め向かいに立地している大衆食堂に足を運ばせました。
カフェと記載されていますが、がっつりしたローカルな食堂でした。
前々回ご紹介した路面店よりも規模が大きく、
このお店なら店内で長居できそうです。
入ってそうそう気になるのはガラスケースの中に入っている美味しそうな
お料理の数々です。見ているだけでも刺激的で斬新です✨。
ガラスケースの向こう側には
美味しそうなカリー料理が顔を覗かせています✨。
日本ではお目にかかれない食べ物の数々を見ているだけで
空腹に拍車がかかります⤴⤴。
どれも美味しそう😋に見えますが、
ビジュアルだけでは辛いかどうなのかわかりません。
ガラスケースの中には「ナン」が見受けれますが私たちが良く知る長細い凸凹した
二等辺三角形タイプのそれとはかなり異なり、平らな薄い正方形タイプのナンなのです。
お店の柱にメニューがずらっと記載されていますが
あまりにもたくさんあるのでどれにしようか迅速に決定出来ないのです。
ハーフサイズで注文するよりフルサイズで注文するほうがお得感あります。
食べ盛りの人にとっては良いかもしれません。
メニューは英語表記なので想像しやすいのですが
何も考えずにオーダーすると前々回の路面店での夕飯のように
激スパイシー🌶なものを口に運んでしまうことになるかもしれません🥵。
しかし、メニューとガラスケースの向こう側にあるお料理がリンクしないので
ああでもないこうでもないと思案していまいます。
すぐ隣に座っている現地民の人が食しているものが美味しそうに見えたので
店員に「これいくらですか?このお料理を私に下さい」と英語で伝えると
何と、私が確認した食べ物はメニュー表にはないメニューだったのです!!
日本円で凡そ250円というお得感ある価格に納得してから
前回の失敗を踏まえて「このお料理は辛くないですか?」と尋ねたうえで
「大丈夫です。辛くないですよ。」というお墨付きをいただきた上で注文いたしました。
食べ物が届く間に椅子に座って天井を撮影しました。
天井に備え付けられている空調設備を見ていると、南国🌴らしさがひしひしと伝わってきます。
❖ベジタリアンカレー
ちなみに私が注文したのは「ベジタリアンカレー」。
複数のお野菜が白米周りに彩りよく盛られています。
前々回の路面店でご馳走になったカリーと似ていますが
こちらには「魚や肉」が一切入っていない一品。
日常生活で食べるカレーでお肉が一切入っていないと聞くと、何だか味気なく思えるかもしれませんが
スリランカのカリーは想像を斜め上いくほどの
絶妙な美味しさ😋に虜になるのです🥰❢❢
野菜の中に、現地ならではの香辛料がしっかり浸透しているので、とにかくご飯が進むのです👍。
決して薄い味付けではないですが、野菜本来の素材の味を上手く引き立たせて、かつ
胃がキリキリするような辛さではないので、どんどん食べれます😋👏。
お店によって米に対する食感が若干異なるのです。
インディカ米にも何種類か存在することに今回のスリランカ旅行で気づきました。
横の小鉢の適度な辛みがアクセント。
これのおかげでさらに食欲が進む😋😋😋!!
店内でたまたま知り合った現地の人が私を見かけて話しかけて来ました!!
以前関西圏ででスリランカ料理店の営業に
関わった経験があるそうでかなりの親日家でした。
しかもこのおじ様が私にご馳走してくれたので何とも感激✨!!
ベジタリアンカリーを仮に日本で食べたなら1,000円以上することでしょう✨。
私にはこの大衆食堂での価格以上の価値があるように思えてならなかったのです👏。
❖夜のペターの街並み
さて、腹ごしらえを済ませた後は、夜のペターの街を散策することにしました。
旅人にとっての初めてのコロンボ・ペターの滞在。
好奇心旺盛な旅人なら、きっと夜の街の雰囲気も楽しみたくなることでしょう👌。
夜になると、日本の夏夜の蒸し暑さほどの湿気は感じません。
私が訪問した1月後半~2月前半は乾季だったからかもしれません。
スリや引ったくりなど犯罪に巻き込まれることを回避するために
防犯意識を維持しながら歩く夜の街。
一般市民の気質は温厚だということを学習したので
荒稼ぎをする商売人の勧誘等無視すればそれほど問題ないとわかれば
夜の一人歩きはそれほど怖くありません。
大きなスーパーの店内を見て回るだけでも十分に楽しめるはずなのです。
夜の街でひと際目立ったのが軒先の露店でしょう。
❖お供え用のお花
日本でもお寺の近くで線香や数珠、
御供え用の花が売られている場面をしばしば目撃されますね。
ペターでは夜でも花屋の営業をしていることから
寺院への参拝は夜でも可能なのかもしれません。
❖ヒンドゥー寺院
可愛いキャラクターが屋根の上に乗っている風景に慣れて来ました。
インドの下に浮かぶ離島なので、ヒンドゥー教の影響を少なからず
受けているスリランカ。
ヒンドゥー教も仏教と同じく、偶像崇拝がOKな宗教なのです。
散策がてらにエントランスから館内を垣間見ることが出来ました。
私が利用した大衆食堂があるの通りにはキリスト教の教会💒も存在します。
スリランカで占める宗教の割合で一番高いのは仏教ですが、
1つも街に、ヒンドゥー寺院やキリスト教会、モスクなどが存在することから
多宗教だということが判っていただけるでしょう。
そして、言わずもが翌朝には、
キリスト教会やヒンドゥー寺院を訪問することになるのです👏。
❖旅の心得❖
・お料理を注文する時には「ノンスパイシー」「マイルドスパイシー」など必ず聞きましょう。
・近くで食べている人の食べ物を見て、決めるもの吉!!
👉次回は早朝のペターの街並み編です。乞うご期待!!