皆さん、こんばんは(^^)!!
本日の京阪神都心部は4月上旬並の気候に恵まれました。
寒いより暖かいほうが好きな私ですが
寒の戻りが必ず来るので体調管理には油断できません。
じわじわ押し寄せてくるインフルエンザの波に
飲み込まれないように、手洗い・うがいは徹底いたしましょう。
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前回のレポート(前半)ではチャンアン川下りでのスリランカfamilyとの交流について触れる一方で
(後半)ではムア洞窟のエントランス及び曲線の小径が走るLotus Lakeをご紹介したしました。
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今回はムア洞窟本編です。
Lotus Lakeも含めて高い場所から見るムア洞窟の非日常的な景観にご案内いたします。
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❖海外観光客が目指す先の景観
ムア洞窟という名称なだけあってこの場所には鍾乳洞が存在しますが、
実はこの観光スポットのメインは鍾乳洞ではなく
はるか彼方に見える建物が立っているあの場所から眺める景色なのです。
チャンアン同様、石灰岩が織りなすカルスト地形とその地形に佇む年季のはいった建物。
体力にそこそこ自身がある成人男子なら、1時間半ほどあれば
十分に2つのピーク(頂)に到達することが出来ることでしょう。
❖出だしは比較的広めの石段
くどいようですが、9割弱が欧州・欧米系の方々。中華圏の方がまれにすれ違う程度です。
日本人が全くいない非日常的な空間に馴染んでしまった私!!
さあ、がんばって行きましょう~ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
味わい深い石段にワクワクいたします👍。
❖道中の景色
前回ご紹介した湖のアートが徐々に浮き彫りになってきます。
天候が・・・う~ん。可もなく不可もなく。雨にならないだけマシですね。
徐々にカーブを描き始めました。はるか上には多重塔がそびえ立っています。
えっちらおっちら登り続ける私。意外に体力あるかも!?
普段から歩くことが大好きなだけあって、私の足は疲れ知らずのようでした。
しかし、4月中旬と言えど、ニンビンは日本で言うところの6月中旬並みの気候です。
ムシっとした湿度が日本の梅雨時にそっくりなのです👐。
そのためなのか、ハーフパンツの人が過半数ですね。
徐々に岩肌が露わになり始め、階段の横幅が狭くなり始めます。
道中で一休みする旅行者が多数いますが私はペースを乱すことなく上を目指します。
これほど傾斜のあるダンジョンを歩いていると、ワクワクするのはゲームの世界を旅している
ような感覚に陥るからなのでしょうか?
足場は決して良くないので皆さん、充分注意して観光を楽しんで欲しいものです💦。
事故にあったら、お終いです・・・・からね
壮大な山々とその麓に広がるLotus Lakeのデザインがマッチしております。
遥か向こうの田園風景に溶け込む家々こそがニンビンの街並みです。
若干霞んで見えるので幻想的な景観ですね。
ニンビンの街方向とは真逆の方向に目を向けると、タムコックの美しい景観が見下ろせます👏。
曇りだとより一層幻想的な空間に思えるのです✨✨
仙人がどこかに潜んでいそうな気分になります~👍。
チャンアン同様、川下りを楽しむ観光客を乗せた舟がはっきりと確認出来ますね。
❖1つ目の頂からの景観
1つ目の頂に到着いたしました。目の前に見える対岸の多重塔は石塔のようです。
この石塔には近づけないようです。
昔の人はこんな辺鄙な場所に寺院や石塔を建立したものだなっと感心しながら
美しい景観と海外観光客のレジャーを楽しむ雰囲気を眺めるのでした。
頂に存在するこじんまりした建物の中に観音様が佇んでおりましたが
観光客の皆様は見渡せる美しい景観のほうに興味が向いているようです。
❖2つ目の頂からの景観
2つ目の頂は1つ目のそれに比べて高度は低いのですが、
こちらも見ごたえがあるのです。階段を上り下りする人たちがミニチュアのように見えますね。
先ほどまで私が滞在していて1つ目の頂を見上げました。
また、こじんまりした建物とその右隣に続く長い龍の石像が
おとぎ話の世界に私たちを誘ってくれるように思えますね。
こちらは五重の石塔と呼べば良いのでしょうか?
1つ目の頂にも類似する塔がございましたが、
こちらに関しては近くまで接近することが出来ました。
何十年、何百年の時を経ているため、風化が起こっているだけに地盤の安定性が気になる所です。
ニンビン旅行ではツアーでの観光スポット巡りに焦点をあてたために、
ハノイ散策の時のように、民家周辺を散策出来なかったのです。
地方都市の家々周辺にはどのような生活空間が広がっているのでしょうか。
生活圏を肌で感じる距離を散策することが出来たらなっと思いながら
ニンビンの街並みを眺め続けるのでした。
この頂に到着して初めてLotus Lakeの全貌を見渡すことが出来ました。
幾何学模様のような小径と小径脇に萌ゆる緑と茶色い湖。
もう時期雨季に入る兆しを匂わせる景観に風情を感じますが
蓮の花が咲き乱れる季節に訪問すれば、一味違った世界観に出会えたことでしょう。
時間が止まったかのような神秘的な空間に
多くの観光客は酔いしれたことでしょう✨✨。
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ムア洞窟:入場料100,000VÐN(約600円)です。
ツアーでの参加の場合は窓口で買い求める必要はございません。ご参考までに!!
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👉次回・・・夕刻時のホームステイ先に関するレポートです。
乞うご期待👍
Hen gap lai!(またね!)