皆さん、こんばんは(^^)!!
今宵も眠気と闘いながらブログ更新です。
↓ 前回は世界複合遺産チャンアン(Tràng An)前半でした。 ↓
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今回は続編になる世界複合遺産チャンアン(Tràng An)後半
及びムア洞窟(Hang Mùa)序章編です。
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枯山水のような景観を眺めながらオール⚓を手にとり、チャンアンの川下りを楽しむ私たち一行。
舟に乗っている日本人は私ただ一人✨✨。
その他の方々はドイツ、カナダ、アメリカ、スリランカと
多国籍の人たちで構成されているパーティ🎉。
こういう場面に出くわして初めて、英語力が問われるものだと痛感するのです✋。
❖ボートで川下りを楽しむご一行様
いつくつもの洞窟を抜けては陽の当たる世界に出るという
非日常的な時間を過ごすことは滅多にないことでしょう。
時間が経つのを忘れてしまいそうです。
❖先行するスリランカfamilyのご一行様
そんな中でも親し気に話しかけてくる
スリランカfamilyとの交流も非常に興味深いものでした。
スリランカでは小学生の頃から英語を学習する教育カリキュラムです。
小学生でも英語で外国人に意思疎通しようとする意気込みを感じました。
イギリスによる植民地時代という歴史的背景があるので
英語教育は日本よりは進んでいるのでしょう。
保護者の前だからなのか若干恥ずかしそうにしていましたが、
私にも英語で質問してくれましたよ。中華圏の人は学校にいるそうですが
スリランカに在住している日本人を一度も見かけたことがないそうです。
彼らからすると日本人はとてもレアな存在らしいです。
私サイドも、スリランカ人に会うのはこの旅行時が初めてですからね。
私より先ゆくスリランカfamilyのご一行の舟が、
縦にせま~い洞窟に吸い込まれていきます。
この川下りツアーは閉所恐怖症の人には厳しいかもしれませんね。
そして、また陽の当たる場所に出てきました。
正面に見える岩肌の地層が微かに畝っていて興味深いですね。
❖舟からの景観
ベトナムにいるにも関わらず、中華圏にいるような不思議な気分を味わえるのは
ニンビンは中国からそれほど離れていないことが影響しているのでしょう。
曇りで湿度は若干高めだったチャンアンですが見ごたえ十分です。
欧州・欧米の方には大人気な観光スポットですが
何故か日本での知名度はそれほど高くないので
まだまだ伸びしろはあるはずです。ありがとう、チャンアンよ~🚩!
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チャンアンを後にして、
次に向かったのはムア洞窟(Hang Mùa)です。
❖ムア洞窟エントランス
チャンアンもそうですが、海外旅行初心者でムア洞窟まで自力で訪問するのは至難の業でしょう。
観光バスがたくさん停車しております。ここに訪問される観光客も殆どが欧州・欧米の方です。
❖観光スポットへ向かう旅行客達
ランタンの下を通り抜けて、ひたすら直進するのです~。
❖横目に見える景観
周りの景観を眺めていると、
このスポットも何だか中華圏に足を踏み入れたかたのよう感覚に陥ります。
個人的にはこの雰囲気が大好きです。癒されます~✨
❖横目に見える景観
それにしてもランタンの魅力に取りつかれた私。やっぱり灯がついたランタンを見てみたい~。
「KHU DU LICH HANG MÚA」のオブジェが光り輝いております。
DU LICH(旅行) ,HANG(洞窟)という意味ですね。
KHUは・・・わかりません。。。_| ̄|○。
❖売店
ベトナムの女性が頻繁に着用している円錐型の笠も販売されています。
何度見ても可愛らしいな~。
❖謎の蛾
私と同行している海外旅行者の肩に大きなモスラが!!
ちょっと地味な色合いですが、この付近でしかお目にかかれないような
逸材であることを祈ります。
❖Lotus Lakeの看板
うん?池があるようです。とりあえず進んでみましょう。
❖Lotus Lake
池の中に曲線を描く細道が点在しています。
ちょっとしたテーマパークのように見えます。残念ながら蓮は時期外れのようでした。
曲がりくねった道で出会う人は、殆ど欧州・欧米系の人ばかりで
ここでも、日本人は私だけのようです。
池から見上げる岸壁の壮大さに圧倒いたします。
このテーマパークのような池を高い所から見下ろすとどのように見えるのでしょうか?
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👉次回・・・ムア洞窟本編です。
乞うご期待👍
Hen gap lai!(またね!)