皆さん、こんばんは(^^)!!
12月もそろそろ折り返し地点です。忘年会シーズンですね。
呑みすぎ&食べすぎには注意いたしましょう😲✋
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前回は宿泊施設に関するレポートでした。
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今回はタイ湖(Ho Tay)周辺のソウルフードと
チャン・クォック寺(Chua tran Quoc)に関するレポートです。
◇◇◇
タイ湖畔を散策していると数々の出店から美味しい香りが漂ってきます。
そのなかでもひと際目立つのが海老🦐と練り物を天ぷらにしたようなお料理です。
❖バイン・トム・ホー・タイ(Banh Tom Ho Tay)
Banh=お菓子の総称
Tom=エビ
※本ブログではこれ以降、エビ天ぷら料理と呼びます。
出店にはお皿の上に、このエビ天ぷら料理がてんこ盛りです。
露連で揚げたてのものをそのまま提供しているお店もあります。
「揚げたてお願い!!」と国内旅行なら言うのですが
値段に関する英語くらいしか通じないので
大人しく店内に入って注文いたします。
❖エビ天ぷら料理のセット
メインのエビ天ぷら料理と野菜、そして酸っぱいお吸い物がついて30K(≒180円)です。
好みに応じてケチャップなどで味変出来ます。
↓冷たいお吸い物という印象。エビ天ぷら料理のセットな理由がいまいち分からない一品。
ベトナムのB級グルメを提供するお店では大概、野菜がついてきます🥬。
が、しかし、大概の場合この中にパクチーが入っているので、苦手な人は要注意です。
エビ料理はあっさりしていて日本人の口にあいますよ~😋。
衣にはサクサク感はなくどっしりとした感じです。
◇店前のエビ天ぷら料理の束
私が食べたエビ料理のサイズは、露店でお披露目されているものと照らし合わせると、
ハーフサイズのようですね。サイズに関してどのような交渉をしたのか忘れてしまいましたが、
気にしないでおきましょう💦。
◇◇◇
おやつタイムの後、憂鬱な霧空の下、タイ湖畔を歩き続けます。
この天気のなか、湖面でお仕事している人がいます。
水質調査でしょうか?漁師ではなさそうです。
❖タイ湖畔に咲く花
湖畔をテクテクあるいていると綺麗な花を発見しました。
ヤナギ科でしょうか。亜熱帯を彷彿させられる赤色が印象的なのですが
実はこの種類とにたような花を京阪神で見たことがあるのです。
あまりの綺麗さにひたすら写真撮影に徹しましたw。
残念ながら花によってくる蝶はいませんでしたw。
❖タイ湖近くのホテル
大通りが交差する場所に大きなホテルが建ち並んでいます。
リラクゼーションに重きをおいた人たちが御用達になりそうな雰囲気ですね✨。
❖タイ湖畔の風景
ホテル前にある交差点から南西に進んでいくと、
霧の中にゆらりゆらりに佇むタイ湖周辺の景色が臨めます。
湖面に逆さに映る景色に儚い美しさを感じます。
ああ、感無量~👍
霧が醸し出す幻想的な雰囲気にうっとりしてしましますね~。
天候はいまいちでしたが、見ごたえ充分です!!
❖チャン・クォック(鎮国)寺(Chua tran Quoc)
李南帝(6世紀半ば)の時代にホン河の畔に建設されましたが
17世紀に現在の場所(タイ湖畔付近にあるタインニエン沿いにある
金魚(キムグー Kim Ngu)島に移設されました。
境内には菩薩や釈迦、関羽だけでなく
13世紀に元の侵略から守ったベトナムの英雄が祀られている場所でもあるのです。
100ドン札の絵柄がこのお寺ということらしいのですが、
残念ながら今では殆ど流通していないお札です。
さあ、出入口をくぐって中へ入ります。
境内には仏塔(中心部)と墓塔が存在いたします。
日本ではお目にかかれない建物なので
異国のスピリチュアルスポットに来たな!!と実感いたしましたね。
幾重にも成す六角形の瓦屋根と、
レンガ調のデザインにベトナムの歴史が刻まれている気がします。
これらの景観を目にすると、上手く表現出来ませんが
日本の寺院巡りの時に感じる「厳かさ」とは
少し違った神妙な気分になります。
仏塔の周辺に佇む墓塔には「梵字」が刻まれていますね。
インドから中国を経て日本やベトナムに伝わった仏教のルーツがここにも表れていますね。
◇奉祖堂
こちらが本堂です。
本堂の「細かい屋根瓦」と「瓦の天辺中央部」のデザインが、
東南アジアらしい景観を醸し出していますね。
屋根瓦と言えども日本のそれとは造りが違うところも興味深いのです。
中庭にある岩場を駆使した造園が立派です✨。
中庭造園にさらに近づくとこんな感じです。
今回使用している画像には殆ど映っておりませんが
観光客の大半が欧米もしくは欧州から来たと思われる方が多いのです。
ここでちょっとした会話を英語で出来たら、
違った世界観が開けたのかもしれません👐。
◇◇◇
本堂前に飾られてるのは金柑(きんかん)でしょうか。
獅子舞のような白い置物が確認出来ます。どちらも本堂に上手くマッチしております。
◇◇◇
味わい深さがてんこ盛りのチャン・クォック寺!!
いかがでしたか??
◇◇◇
👉次回はチャン・クォック寺(Chua tran Quoc)から
さらに南下て市街地中心部へ戻ります。
乞うご期待👍
Hen gap lai!(またね!)