皆さん、こんばんは(^^)!!
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前回は旧市街地へ向かう朝活散策レポートでした。
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今回は旧市街地中心部でのソウルフードに関するレポートです。
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さて、東河門を抜けました。
かつては旧市街地には16個の門があったとされていますが、
現存しているのはこの門のみです。
東河門が建設されて300年以上の時を経ても
ハノイ市民の生活をずっと見守り続けてきたような気すらするのです。
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晴れていても青空が殆ど見えないハノイ。
昨今、バイク等による排煙が影響して大気が汚染されているという話を耳にします。
今回のハノイ滞在中においても、殆ど晴れることがなかったのですが
霧雨のなかの散策は決して飽きることがありません。
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旧市街地中心部で、ソウルフードのお店を見つけました。
早朝2回目の食べ歩き散策です。
❖店舗の外観
1Fがお店、2Fが住居という造りになっているのでしょうか。かなり年季が入っている建物です。
隣との境があるのかないのかわからない位込み入っています。
目に留まったのは、バインミーです。
前々回のレポートでは露店でしたが、今回は入店していただくことにいたしました。
❖店内の雰囲気
店内は軒先と違ってちゃんとしたテーブルです。
入店時のお客は少なかったので写真撮影しやすかったのです。
ちなみにハノイのB級グルメ系の飲食店では
お水は当然出されませんのでミネラルウォーター持ち込み可能(必須)です。
350ml程度のミネラルウォーターで10,000VND(約60円)です。
そこそこ安いかなって印象です。
Com Tam Dui Ga(Grill chicken drumstick rice)とかかれたメニューに目が行きました。
Comはご飯(白米)、Gaは(チキン)ということは日本に戻ってきてから知りました。
Lau(hot pot)は「鍋物」でしょうか。
魚介類が豊富で美味しそうです。ベトナムでは一人鍋はする機会(勇気)はなかったです💦
それにしても亜熱帯~熱帯の地域で鍋物文化が浸透しているのは意外でした。
❖南国風の内装
フランスによる植民地時代の影響を受けているのでしょうか。
建物の内装に洋風テイストを感じます。
❖お店のメニュー
メニュー表記はベトナム語と英語のみ。
英語表記もそれほど難しくないので問題なしです。
私はバインミーガー(Chicken Bread)を注文しました。
❖Banh Mi Ga(30,000VND=30K≒180円)
フランスパンの名残を受けているのか、噛み応えのある一品です。
胡椒系の香辛料がしっかりついていますが、それほど辛くありません。
素朴な印象ですがぎっしり具沢山👍!!
野菜もしっかり入っている所が嬉しい限りです✨。
バインミーにも色んなテイストがあるのですね。
日本人の口には結構あいます。
日本で同じものを食べたら350~450円位しそうですね。
❖朝市の様子
バインミーを食べてから雨足が強まってきましたので、
チェックアウトも兼ねて一度ホテルに戻ることにしました。
↓ホテルに向かう道中、市場で撮影した画像がこちらです。↓
ナマズや鰻をはじめとした魚介類が軒先で売られていました。
目の前で器具を使って捌く姿は日本ではなかなかお目にかかれないものです。
東南アジアの朝市は大変興味深いものだと実感いたしました👍。
東南アジアらしいサブカルチャーに触れた瞬間でもありました。
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👉次回は宿泊施設レポートです。乞うご期待👍
Hen gap lai!(またね!)