皆さん、こんばんは(^^)!!

 

11月29日は良い肉🥩(1129)の日です。

某焼肉店の軒先には行列が出来ておりました。

皆さんは、良い肉😋を食べましたか?

 

日本人は語呂合わせやダジャレが好きな国民だとつくづく実感いたしますウインク

 

11月の語呂合わせやダジャレが絡んだ日にちに関しては、

29日以外に私の知る限りでは

 

11月11日(ポッキーの日)

11月16日(いい風呂の日)

11月22日(いい夫婦の日)です。

 

他にも何かあるかなおねがい??

 

◇◇◇

今回はかなりまじめなお話、「現代日本社会」にフォーカスいたします。

※私個人の見解も一部混ぜておりますので、その点に関しては何卒ご了承くださいませ。

◇◇◇

❖コロナ渦緩和による海外旅行客の増大

 

2023年も1か月ちょっとで幕を閉じようとしている初冬の季節。

日常生活及び非日常的な旅行時間を過ごしている時でも

海外の観光客が増大したとヒシヒシと感じるようになりましたびっくり


関空へ向かう電車の車両や通勤途中の車内の

多国籍文化が混じりあう束の間の時間が再び日常化しつつありますニコニコ

西九条付近で頻繁に出くわすのが「韓国人」、「中国人」でしょうか。



❖気になる円安現象

海外旅行客が復活の兆しを見せ始め、

インバウンド需要が復活しつつある日本ですが

円安への拍車に歯止めが利かないニュースを見ると

何ともやるせない気持ちになりますえー


いまだに1ドル150円前後から脱却できずに、

特に食料品の断続的な値上がりには私たちの悩みの種の一つになっていますガーン

行きつけのお惣菜店の商品がこの1年で70円以上価格が上昇したことに愕然とする日々😲。



❖「守り」の貯金文化から「投資」による資産運用文化へ!?

米国との金利格差に更なる拍車がかかる昨今

資産運用の仕方に目を向ける時代が到来していると感じますニコニコ


また、古き良き文化の1つでもある”貯金”だけでは

日本経済が回らず、低迷する一方でしょうショボーン


2024年から
新NISAがスタートいたします。

NISAを利用している人の割合は全人口の僅か10%台という数字の少なさから

日本はまだ”保守”から抜け出せていないのでしょう。



自身の財産の一部を投資に充てる仕組み作りにはまだまだ時間がかかりそうです💦。

いずれにせよ、
2024年から非課税枠が3倍(360万円)になることで

これを切っ掛けに
どのような経済効果が生まれるのか

国民の反応にどのような変化が出るのか
、非常に気になる所です👍。


❖GDPの転落

国民の生活の豊かさを現した指標であるGDP。

今月、ついに経済大国日本の
項目GDPがドイツに追い抜かれ

4位に転落したというニュースを覚えている方も多いのではないでしょうか。


 

(ちなみに第5位はインドです。中国を追い抜き世界1の人口を有するインド。

 

生産人口が増えるわけですから、明るい未来が見えてきそうですね。)


 

さて、海外の人からは旅行してみたい国として上位にランクインする日本👏ですが

経済的に豊かな国であると決して言えないような現実が見え隠れしている気がします。


2011年に中国にGDPを追い抜かれ第3位に転じたことで

私たちの日常生活にもちょっとした変化が起こっていることにお気づきの方は

どの程度いらっしゃるでしょうか?


少し前まで中国の人材を積極的に取り入れていた日本ですが、

中国のGDPが上昇したことにより人件費が高騰したために、

日本で働く中国人労働者が激減いたしましたね。



❖チャイナプラスワンによる海外労働者の変化

そして、日本が次に目を向けたのは東南アジア諸国です。

これにより、出稼ぎにやってくる外国人の割合がこの10年位で

中国人にとってかわってベトナム人が1位となりました。

某外食チェーン店では就労している外国人の過半数がベトナム人だと

言うのが私の肌感覚です。

 

(余談ですが、ベトナム人就労人数のピークは数年前に過ぎていると言われています。

 

日本よりも景気の良い韓国などに目をむける技能実習生が増えつつあるそうです。

 

今後、来日する海外労働者の内訳が変化するであろうという見解もあります。)

東南アジアでありながら漢字文化圏かつ仏教国であるベトナム。

且つ親日で日本文化を好む彼らにとって、日本は馴染みやすい国なのでしょう。



❖技能実習生の実情

中でも一番良くあるパターンとして挙げられるのは、

現場系の仕事に就労する技能実習生として来日するケースだと思います。


来日してから1か月半程の日本語研修を受けた後

労働環境が比較的厳しい環境下で最低賃金という条件で就労しているのが現状です。

各都道府県によって最低賃金が異なるため、

比較的賃金の高い首都圏や京阪神に集中する傾向があります。


任期が3年で、現行では3年の任期を全うすれば

転職する権限を得て再度日本での労働が認められます。

しかし、労働環境を過酷なために失踪する技能実習生が後を絶たない話は良く耳にします。


昨今の国会でも技能実習生制度の見直しがフォーカスされています。

遠い異国から来日される外国人を配慮して

今後も労働環境改善の強化に政府が働きかけることを願ってやみません。



❖日本経済基盤への危惧

以上の話から、現在の日本の経済基盤を支えているのは、

間違いなく海外労働者が多数含まれているということと

海外労働者なしでは日本経済産業が回らない国になりつつあること

私たちは危機感を覚えなければいけませんね。


「これが正解だ!!」

「だから私たちはこうしたら良い!!」
といった

 

”正解がない”現代社会のモヤっとした問題に

今回はフォーカスしてみました。


◇◇◇

来月からは新企画??新規格??の旅行記をスタートいたします。

乞うご期待!!