こんばんは。
11月最終週末。いかがお過ごしでしょうか?
朝晩は冬のアイテム🧤🧢が愛おしく感じる今日この頃ですが
本日は運良く行楽日和でしたね。
◇◇◇
さて、私がブログを始めて4年が経ちました。
ここまで続けてこれたのは、ある意味奇跡だと思っております。
北と東は北海道の「旭川」と「知床」から
日本の最南端有人島「波照間島」、そして最西端は「与那国島」と
のらりくらちと気まぐれ旅行レポートを綴っております。
皆様の今後の旅行計画の参考材料にしていただけると
私としても励みになります。
そんな奇跡が描き続けたレポート軌跡はこちらにまとめております。
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↓私が過去に訪問した街・地域↓
※旅行記履歴(ほんの少し足を踏み入れた地域も含めてます。ご参考までに)
北海道(札幌・小樽・旭川・中富良野・美瑛・大空・美幌・遠軽・北見・釧路・斜里・羅臼・上川)
岩手県(平泉・一関)
宮城県(仙台・松島・七ヶ宿)
山形県(山形・上山)
長野県(諏訪・茅野・富士見)
千葉県(成田・香取・銚子)
茨城県(稲敷・神栖)
神奈川県(横浜)
愛知県(名古屋・犬山・半田)
福井県(小浜・敦賀・美浜・若狭)
滋賀県(高島)
奈良県(奈良・御所)
京都府(京都)
大阪府(大阪・箕面)
兵庫県(神戸・明石・加古川・朝来・城崎)
岡山県(岡山・倉敷)
鹿児島県(奄美大島・加計呂麻島)
沖縄県(与那国島を含む八重山地方の島々)
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私が今まで旅行してきた軌跡をこちらに集約しております。
↓ 気まぐれ旅行アーカイブ ↓
https://ameblo.jp/kimagure0toya/entry-12628630568.html
編集上の都合で一部、未反映のレポートもありますが何卒ご容赦下さいませ。
是非ともこちらのページにもお立ち寄りくださいませ。
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今回は岩手県中東北地区総合編です。
平泉町編【全5部】のレポートを振り返ります。
◇総評◇
歴史的付加価値の高い街巡りには、半日では回りきれないと実感いたしました。
駅周辺の徒歩圏内の宿泊施設が少ないことと、飲食店やお土産店の閉店時間が早いですので
1日使ってじっくり回るなら、午前9時から午後5時位の時間帯に
フォーカスしてみることをお勧めいたします。
❖JR平泉駅~中尊寺バス停散策巡り編------------------------------------------------------
高速バスにてJR仙台駅西口から2時間弱で、終点の中尊寺停留所に到着いたします。
停留所から中尊寺エントランスまで100m程。中尊寺巡り及びお土産店巡り一択に絞るなら
徒歩で十分ですが、遠出するなら平泉駅前のレンタサイクリングで
自転車をレンタルすることをお勧めします。終点バス停から平泉駅まで徒歩にて20分ほど。
個人的には「中尊寺通り」といった情緒的な小径と
その脇で色鮮やかに咲いている紫陽花の美しさに感慨深い印象を受けました。
◇◇◇
❖観自在王院跡周辺散策編--------------------------------------------------------------------
4代にわたって栄えた奥州藤原氏。松尾芭蕉の詩にも登場した「夢の跡」とは
平泉のことを指しているそうです。当時、京都に次ぐ総人口2番目だった平泉。
広大な敷地で立ちながら耳をすませると、戦火で闘った兵士たちの喝声が聞こえてきそうです。
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❖中尊寺物産店・中尊寺編--------------------------------------------------------------------
平泉に訪問したら、誰もが訪問する観光スポットでしょう。
出入口付近に存在するわんこそばは名物なのでしょう。時間を作って舌鼓を打ちたいところです。
また、内部はかなりの広大な面積のため寺院巡りには最低でも2時間は必要です。
道中立ち止まって写真撮影することも想定してゆるめなスケジュールにしておくことが最善です。
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❖一関市編❖
一関市編【全8部】のレポートを振り返ります。
◇総評◇
岩手県最南端の街。盛岡と仙台の中間地点とされているこの街は
北東北と南東北を結ぶ中継地点の役割を担っています。
平泉観光とセットにするなら最低でも1泊での観光巡りをお勧めいたします。
観光スポットは東西に点在しているので、
1日観光の場合、ある程度の「選択と集中」が必要です。
❖JR一関駅界隈編------------------------------------------------------------------------------
中東北地区の代表的な駅です。駅前のロータリーでは高速バスが停車するほか
観光案内所で自転車をレンタルすることができます。
駅西側には観光ビジネスホテルが点在するので結構便利です。
夜の一関駅周辺編は居酒屋や焼き鳥店など数店舗ありますが、
定食屋の閉店時間は早めですのでご注意下さい。
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❖南部味噌を使った郷土料理店編-------------------------------------------------------------
午後8時台でも営業していたお店を何とか見つけることが出来て、ご当地グルメを堪能いたしました。
味噌文化が強く根付いている東北だからこそ、味噌をつかった料理に舌鼓を打ちたいところです。
八丁味噌ほど癖がなく、コクがありまろやかな味に感動です。
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❖釣山公園編------------------------------------------------------------------------------------
観光スポットと言うよりは地元の方の定番スポットという雰囲気です。
春には桜が咲き乱れ、お花見としても風光明媚なスポットのようです。
小高い丘から一関中心部を眺めることが出来ます。
一関駅から徒歩圏内でも訪問出来るので気軽に立ち寄れます。
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❖厳美渓編---------------------------------------------------------------------------------------
一関の2大景勝地の1つ「厳美渓」。ギア付き自転車でしたら訪問出来る手堅い観光スポットです。
渓谷にかかる吊り橋を渡ったり、川縁で出会える小さな生き物を観察するのも楽しい道草です。
秘境を彷彿させる険しい渓流とその上空を通過していく「空飛ぶ団子」が
観光客を楽しませてくれる一番の見せ場ではないでしょうか。
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❖ラーメン・つけ麺編-----------------------------------------------------------------------------
駅から徒歩5分圏内にあるラーメン屋さん。
地元民に愛され平日の昼間は軒先で順番待ちが出来る位の人気店です。
つけ麺の出汁と分厚いチャーシューが癖になるはずです。
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❖厳美渓編--------------------------------------------------------------------------------------
一関2大景勝地の1つ。電車かレンタカーがお勧めです。
ギア付き自転車で訪問するという破天荒な現地巡りはあまりお薦めいたしませんw。
喉かな鉄橋下付近で釣りを楽しむ人がいる喉かな景観がこの上なく味わい深いです。
列車が通り過ぎる光景を目にしたら、誰もがシャッターを切りたくなることでしょう。
時間にゆとりがあるなら「舟下り」での景観巡りをしましょう。
お土産店でショッピングしながらゆっくり過ごすのも良いかも!!
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次回は東北3県旅行記総合編です☆。