皆さん、こんにちは(^^)!!

 

昨日の豪雨☔ガーンと打って変わって

今日の京阪神は穏やか⛅です。

 

爽やかな晴天の下、散歩に出かけたい気持ちを抑えながら

本日はブログ更新に徹します🖊宜しくお願いいたしますウインク

 

🍃🍃🍃


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🍃前回は小野川沿いの町並み~イタリアングルメに関するレポートでした。🍃
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今回は、佐原の歴史的町並みの中にある歴史資料館にフォーカスします👍。
最後までお付き合いいただけると幸いです<(_ _)>。


◇◇◇

❖佐原町並み交流館

古き良き歴史的景観が並ぶ中心部に小さな橋が存在します。
そこは佐原駅方面から香取地区方面に向かう道路が小野川と交差しています。
その小さな橋を渡って香取駅方面に数分程進むと、右手に見えてきます。


❖道路沿いの景観

伊能忠敬所縁の地ということもあって、日本地図がそこら中に貼られています。

早速館内に入ってみましょう。見学は無料で、中に入るとボランティアのかたが
佐原の歴史について丁寧に説明してくださいます。
非常にありがたいサービスですね><。


❖館内に展示されている佐原MAP

香取市という市名ですが佐原駅の近くに市役所があったり、

車道の広い356号線沿いの雰囲気から察すると
佐原駅近くがこの市の中心地なのでしょうか。


❖館内の掲載記事

「江戸まさり」によるまちづくりという称しているだけあって、
利根川舟運の水辺空間を通じて江戸との交流が深かったことがわかりますおねがい


❖歴史的町並みのなかの郵便ポスト集

佐原の歴史的町並みの中に存在する郵便ポスト特集です。
何かしらの特色があるのでしょうか?


❖ゆるキャラ??

ゆるキャラと思われる伊能忠敬のマスコットのお出迎えです✨。
この地区は
重要伝統的建築物群保存地区として国選定されています。
コロナが収束しつつある時期なら、海外の観光客も多いのでしょうか👨??


❖ゆるキャラ??の背後に置かれている可愛いオブジェたち

手作り感溢れるキャラクター達を見ていてほっこりします。

さらにその背後には色あせたモノクロ写真が貼られていました。
型の古い自転車🚴や着物を着ている人々の雰囲気から
当時の生活感が伝わってくる気がしますねニコニコ


❖佐原の伝統的行事に関する展示物

佐原では2つの地区にわかれてそれぞれ年に1回づつ山車行事が催されるのです。
それにしても山車の外観がかなりの迫力です👍。
山車の上の巨大人形が各地区の
トレードマークなのでしょう・・・!!

 

山車と山車の上に飾る大きな人形は、原寸大だとかなりの高さになります。
この高さに配慮した町づくりだと感じる一面を見つけましたので
佐原レポート編のどこかでご紹介いたします。


❖歴史的町並みのミニチュア

精巧かつ繊細に作られています✨。
私の中では関東の美観地区・・・おねがいと言った言葉が

しっくりくるのですが皆さんはどう感じますか?

❖測量に使用された器材

その器具の正体は、
歴史の教科書に登場する伊能忠敬が
日本地図を作成するにあたり計測に使用した機材でした。
日本地図を作成するにあたり、天文学の知識が必要だったのでしょうね。
鎖国していた時代ですから、ガリレオガリレイ
天文学知識がどの程度
日本に流布していたのか、少し気になる所です。


❖伊能図

海沿いの計測だけでなく、

内陸部の形状も具体的に記されている点に感慨深いものがこみあげて来ます。
人工衛星すら存在しない江戸時代に、

ここまで緻密かつ正確に作り上げられた地図の背景には
天文学は言うまでもなく地学・数学の知識が大いに活用されたことでしょう。

この様ような観点から伊能忠敬は今でいうリケメン(理系男子)だったと感じますね。

❖川崎銀行佐原支店のミニチュアオブジェ

佐原町並み交流館の中にも小さなオブジェとして展示されています👍。
では、実物はどのような感じなのでしょうか。行ってみましょうウインク!!


❖川崎銀行佐原支店

佐原町並み交流館の隣には重厚感ある銀行の建物が残されています。
古き良き和の街並みの中に佇む建築物。

違和感なく佇む様式の近代的建築物にちょっとしたインパクトを持ちます👍。


❖窓口

当時はここでお客と従業員がやり取りしていたのですね。

木製の受付が時代を感じさせられますね。

❖暖炉

暖炉といえばアースカラーな色味を想像しますが、

白と黒のシックな造りでエレガントな雰囲気です✨。

❖銀行内の空間

螺旋階段が続く2階は当時はどのように使用されていたのでしょうか。


重厚感ある外観に対して、内観は白を基調とした空間作りで軽量感あふれます。
古き良き昭和にタイムスリップしたかのような気分に浸れます><。


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◇佐原町交流館に関するURL◇


ご参考までに!!

次回は伊能忠敬が当時過ごしたお屋敷に関するレポートです。
乞うご期待!