どおもぉ、イベント撮影の前には復習をする週末アクアリストです。
今回数年ぶりの水族館撮影だったので、YouTubeで復習してから来ました。
おかげでPLフィルターの存在を思い出すことができましたよ。
ありがとうゆーとぴさん。
使用年数が二桁いってるPLフィルターだけど、無いよりマシな写真が撮れたと思うわ。
イルカショーの時も使ってます。
さて今回は、アクアライブという建物の中を回ります。
とその前に、前回のイルカショーが行われた建物の1階には、イルカプールの底部分が見えるホールがあります。
開園してすぐにそこに向かうと人がほとんどおらず、独占状態で写真が撮れました。
では改めて。
アクアライブ館の入り口はイルカショーのスタンドから渡り廊下(?)を渡った先にあります。
順路指示に従って下って行くと突如現れる人工の滝。
滝を見ると長時間露光をやりたくなるのよねぇ。
でも須磨シーワールドは三脚はおろか一脚さえも持ち込み禁止なので、自分の腕力のみで頑張りましょう。
滝の先には渓流を再現してるような展示があります。
これはオイカワだったかな?
この先には干潟が作ってあってハゼドンもいました。
さらに進むとなぜか水槽のアクリル面にしっかりくっついたタコ発見。
美味そうだと思ってしまう私はダメな大人です。
順路から少し逸れた小部屋のようなところにクラゲがいました。
クラゲ、飼ってみたいと思ったことがあります。
でもやっぱり、水族館で見てるだけでいいです。
順路に戻って進むと、珊瑚水槽がありました。
ソフトコーラル 満載の水槽です。
チンアナゴやタツノオトシゴの水槽を過ぎると、かつての須磨水族館エントランスホールの大水槽をイメージしたような中途半端な水槽が現れます。
かつてのサイスがあるわけでもなく、外洋っぽい見た目にしてる訳でもなく、ただのでっかいベアタンク。
掃除はしやすいだろうね。
ここまでぐるぐると展示を見ながら下って来たので、現時点で1階にいる事になります。
この1階に須磨シーワールドの出入口ゲートがあります。
ゲートの外にピラルクなどがいますが、出たあともう一回入れるかどうかわからないので後回しにしました。
次の展示物は3階からスタートなので1階から3階までエスカレーターで登ります。
エスカレーターでたどり着いた所にロッキーライフって名前のエリアがあります。
ロッキーって山脈のロッキーなのかしら?
詳しい説明文とか探して無いのでわかりません。
ここから先は海獣のエリアのようです。
海獣とロッキー??
余計にわからん。
何はともあれ、まずはアシカです。
アシカって元気よねぇ。
私の気のせいじゃなかったらいつでも元気に泳いでるわ。
次にアザラシです。
アザラシですよ。
誰です?ボールなんて言ってるのは。
旭川動物園でも思いましたけど、アザラシってなんで寝てる時はボールになるんでしょう?
自然界でもそうなのかしら?
外敵に襲われたりしないのかしら??
次はウミガメです。
元気に泳いでるのがいると思ったら、岩と同化したウミガメを発見。
微動だにしないから作り物かと疑ってしまいました。
次からは屋外です。
須磨水族園時代にもあった触れ合い水槽がありました。
小型のエイがお出迎えしてくれます。
が、何故か立ち上がってるヤツが数匹。
係員のお姉さん曰く、エイは縦に泳ぐ習性があるので、本人的には上に泳いでるつもりなんじゃないか。
とのこと。
本当のところはエイに聞いてみないとわからないとお姉さんも笑ってました。
触れ合い水槽の背後に階段があり、それを登ると先ほど見たウミガメ、アザラシ、アシカの水槽を上から眺めることができます。
そのまますすむとペンギンコーナーに到着。
ペンギンが泳いでるところを見物できるようになっていますが、このアクリル壁、凹面になってました。
つまり、少しだけペンギンの下に入り込みことができるんです。
なので至近距離でこんな姿を見物できます。
この横に階段があるので登ると、ペンギンの地上での暮らしを見物できます。
全員分あるのかよくわからない寝ぐらが多数並んでいます。
ペンギンたちがガーガーと少し高い声で鳴いていると、突然響く重低音。
それは例えるなら、オバチャンたちの井戸端会議に割り込む濁声のオッサンって感じです。
おそらく濁声の主は上の写真のペンギン。
いやぁ、こやつがひと鳴きするだけで、周りにいたお客さんの騒めきが凄かったです。
屋上にいるから撮れるかなと期待していたカットが撮れました。
ペンギンと明石海峡大橋大橋。
今回は曇り空だったけど、次は青空を期待したいわ。
これでアクアライブ館は全部回ったはず。
1時間あれば回れます。
気合いを入れて写真を撮りたいならもう少しかかるかも。
でも平日はがら空きでした。
続く