基本就業規則でバイトは禁止されているのだけれど、会社公認のイベント系のバイトが不定期にあった。ただ、このバイト拘束時間がやたら長い、朝6時から夜の12時ごろまで。バイトが終わるころは意識がモーロ―としているか、逆に疲れ過ぎてハイテンションになっているかどちらかだった。そして屋内ではあるが暖房がない場所なので寒さが骨身にこたえた。厳密に言うと寒い日ばかりではないんだけど印象に残っているのはやっぱり寒い日だ。

 

しかし、日給で6万円程もらえる為、若い衆は殺到してこのバイトに応募していた。ただ管理職クラスの人も入社したても若い人も同じ日給の為、管理職の人は敬遠しがちだった。割に合わないからだ。

 

寒い日が続くとこのバイトのことを思い出す。今はもうこのバイトはやっていない。

 

マイナス58℃という極寒過ぎる冬が訪れる世界で最も寒い村 - GIGAZINE