先日もご紹介した丸沼高原スキー場の「レストラン高原の駅丸沼」さんのウサギさんはいろいろアレンジされているみたいですね。今日は飲んだくれてなくてマジメにお仕事中?みたいでした。お仲間の「亀平さん」も増えたようで。毎回見るのが楽しみになります。
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さて「日本料理ふじ」さんでランチの後はすぐそばにある「木曽呂の富士塚」へ。
以前行った東沼神社にも富士塚があって、「日本料理ふじ」さんのクーポンが置いてあったので、富士つながりでなにかあるのかと思いましたが、東沼神社の宮司の方が「日本料理ふじ」さんによくいらっしゃるというだけだったようです。
寛政十二年(1800)に富士講の一派である丸参講(まるさんこう)の信者蓮見知重(はすみともしげ)の発願によって、築造されたもので、高さ5.4m、直径約20mだそうです。「国指定重要有形民俗文化財」なんです。なにげにすごいものだったんですね。
こちらは浅間神社でしょうか。ここから右回りで回ってみます。
いろいろと石碑が並んでます。
踏み後があるので、一瞬ここから登るのかと恐怖しましたが違ったようです。
ほぼ一周してやっと階段を発見。登ってみましょう。
こちらが山頂。火口の穴があるとのことですが、なんとなく窪んでる感じかな。
北側には浅間神社。その先の砂利のところが「日本料理ふじ」さんの駐車場です。
西側は木が茂っていてあまり眺望はよくないです。
頂上から見ると北東方向にも階段があるのがわかりました。笹が茂っていて下からでは見つからなかったようです。
下に降りて見ると、正面と思われる部分に石仏が数体。
さらにその左には皇太子(現令和天皇)が植えられた記念樹が。平成18年2月に見沼通船堀を視察されたときのものらしいです。このときに「日本料理ふじ」さんで食事されたんですね。
ここから西側の見沼代用水側に降りる階段がありましたので、降りてみます。するとコンクリートで固められた真ん中に胎内くぐり用の穴が開いていました。今はフタがしてあって入ることは出来ません。
下の道路からみたところ。こちら側は木が少ないので富士らしいフォルムがわかります。
西側の中腹にもコンクリで固められた胎内くぐり用の穴があります(中央の陰になっている部分)。画像では落ち葉で隠れているようです。
こちらはさらに道路を下ったところからみた富士塚。意外と高くて大きいことがわかるアングルですね。
この後は皇太子も視察された見沼通船堀を見に行きますよ。