朝イチで清水屋さんの白いとうもろこし「ピュアホワイト」をピックアップし、めざすは6~7km下ったところにある「吹割の滝」。無料なので滝の駅吹割さんに車を置かせていただきました。国道から滝に降りて行く途中には数軒の土産物屋さんがあるのですが、朝早いのでまだ開いてません。店が開いてない状態だとすさまじいバラック感が・・・
下までたどり着くと・・・
まずは「鱒飛の滝」です。マスが上がれない滝「鱒止めの滝」だったのが「鱒飛」に変わったそうです。残念ながらこれ以上近づけないようになっていて下のほうまで見えません。
上流へ向かいます。
対岸の岩にへばりついている木々。右のほうの木は根っこが空中に出ちゃってます。こういうのを見ると木々の生命力ってすごいなと思ってしまいます。
矢印の岩は「獅子岩」だそうです。どう見ると獅子なんですかね
そしてこちらは「般若岩」。まあこちらは大口あけた般若に見えないことはないですね
さらに上流に行くと見えて参りました「吹割の滝」です。転落した人がいたからなのか、昔よりも水際に近づけないようになってしまいました。
なにげに甌穴もあったりします。
「東洋のナイアガラ」って呼んでいるようですが、恥ずかしいからやめた方がいいような・・・。初めての人が期待しすぎるかもしれんし。
前の日は雨でしたが、水量は多いほうなのでしょうか。
ここらへんは「千畳敷」。広い浅瀬が広がっています。
振り返ってみると切れ込みがよくわかりますね。人が小さく見えます。
真ん中のこんもりしたのが川の中央にある「浮島」。そして右が「浮島橋」左は「吹割橋」です。
対岸の遊歩道からの眺めがいいみたいですが、時間の余裕がないのでいきませんでした。
浮島橋を渡って浮島へ。
浮島橋から見た上流方面。
下流方面。「千畳敷」の先の右奥のほうが吹割の滝になります。
橋の先の木道を進みます。
すると「浮島観音札所」があります。こちらで御朱印がいただけます。ここに二人おばちゃんがいて、ロックオンされてしまいました。(ちょうど左手に光るスマホをもってこっちに接近中)
「おにいさん(そんな時代は30年以上前のことですがね。みのもんたですか。)、スマホのライトが点きっぱなしになっちゃたんだけど、消し方わかる?」シニア向けスマホで操作画面がAndroidと違っていてわからないので電源落として再起動で解決しました。感謝しきりのおばちゃんに御朱印をお願いして観音堂へ。
「浮島観音堂」。「浮島如意輪観世音」が祀られていますが、後で調べたら「左甚五郎」作だそうで。もっとよく見とけばよかったー
観音堂側から見るとこんな感じ。
こちらは吹割橋。
吹割橋からみた上流側。浮島橋のほうよりも流れが穏やかな感じです。
駐車場へ戻る途中に案内図にあった「六角堂」へ。仏教系の建物かと思いきや単なる東屋でした
ここからは吹割の滝が見下ろせます。葉っぱが邪魔なのが残念。冬は見通しがいいかも。
おばちゃんにいただいた御朱印はこちら。観音様のスタンプ付きです。
お次は戦艦陸奥の艟鐘があるお寺へ参ります。