初回に書きましたが、今回の片品旅行は片品村観光協会さんから『いい旅かたしなおもてなし宿泊チケット』をいただいたことがきっかけでした。そこで宿泊先を探してみたら、なかなか評判がよさそうだったのが「源泉 水芭蕉乃湯 梅田屋旅館」さんでした。二階の右の白い壁のところに「旅籠」って書いてあるのですが、いかにもな味のある外観です。
「道の駅尾瀬かたしな」も歩いて数分です。
国道120号沿いに立っているのですが、いままでしょっちゅう前を通っていたのに全く気づきませんでした。「日本秘湯を守る会」の提灯が下がっています。国道脇で片品のメインストリートにありながらも「秘湯を守る会」なんですね。
渋い引き戸の入口から入ります。
こちらがフロント。奥にサインがたくさん見えますね。
壮観です。
ワッキー&ぐっさん。
別の壁にもまだたくさんサインが。鹿さん、じゃま。
後藤久美子さん。
杉田かおるさん。
山田監督。
松原のぶえさん。
談志師匠。ほんとに有名どころがたくさん泊まったんですね。失礼ながらすっごい特徴があるお宿ではないんですが、なぜなんだろう?
梅田屋旅館さんのお風呂は、「水芭蕉乃湯」「美人蕉(ひめばしょう)の湯」の二つがあり、時間によって男女が入れ替わります。まずは「水芭蕉乃湯」から。浴槽は幅があり相当大きいです。
浴槽左手部分からお湯が投入されていて、右にいくほど湯温が下がっていきます。比較的熱めのお湯が好きなのですが、真ん中あたりがちょうどよかったです。
露天風呂は「三郎の湯」というのですが、結構広くて快適でした。内湯よりちょっとぬるめだったかな。
さてお楽しみの夕食ですが、食べるのが忙しかったので、最初だけ撮影。どれもおいしかったのですが、お魚2匹(お造り、焼き物)が絶品、ビールが進む!。炊きたてご飯もつやつやでもっちもち。ふだんの4倍くらいのご飯を平らげてしまいました。もしかして新米だったのかな。
翌朝はちょっと早起きして「美人蕉(ひめばしょう)の湯」へ。半円形の浴室がおしゃれです。
天井には湯気抜き。柱を組み合わせていて凝ったつくりですね。
朝食もシンプルでしたがおいしかったです。ただご飯は夕食ほどではなかったのは残念。
清水屋のおばさんの言ったとおり、お湯よし、食事よし、で大満足のお宿でした。
おまけに初めてGOTOトラベルを使った上に、いただいた片品村宿泊チケットがあったので、ビールをつけても実質はタダでした~
片品村観光協会さんありがとう~ また来るからね~。
さてさてまだまだ続くグンマー旅。次は東洋のナイアガラと川の真ん中にある観音様へGO!