とりあえずはやってみる。 | 気まぐれジューゴ

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「2010年ピグの旅」として、ピグの世界を旅行してきました
今度は外に出て、いろいろ表現してみたいと思います('◇')ゞ

創作に関しては、

とりあえず思いついたら、

やってみます。

 

何も完全に作品化しなくても、

メモやスケッチブックへのラクガキでもいいし、

そこから気分がのれば、

作品として作り上げたりもします。

 

 

もちろん気分がのらない時は、

無理をして完成品を作らずに、

放置することも多々あります。

 

でも、とりあえずやってみたことによって、

一応、形には残ります。

形が残れば、忘れた頃に続きを始めたり、

新たに改良したり、やりなおしたりすることができます。

 

でも、思いついてもやらなければ、

形には残りません。

ずーっとその形を憶えているのならよいのですが、

人間にとって、それはまず無理でしょう。

 

 

あと、個人的にはうまいヘタは二の次です。

 

とりあえず表現してみる。

 

その後に自分なりにうまくいったか、

ちょっとイメージが違ったかで判断します。

 

正直、イメージが違ったなと感じる作品は、

たくさんあって、このブログに上げることができなかった

作品たちも多々あります。

 

 

でも面白いのは、

その当時「う~ん」と思った作品でも、

後から見返すと「あ~こんな作品も作ったよね」とか、

「いや、別に今公開してみてもいいんじゃない?」と、

当時の自分を許せるような作品も

あったりすることです。

 

なんでしょうね、自分の創作も、

昔の自分の人生を振り返る時の、

「思い出補正」みたいなものが働くのでしょうか。

 

それはちょっと面白いなと思います。

 

 

あと、自分の創作を振り返って見た時、

「どういう発想でこれを作ったんだ?」と、

当時の自分の気持ちがわからないという、

不思議な出来事が起こります。

 

これは、絵もそうなのですが、

文章やメモした言葉を見て思うことが多いです。

 

その時ばかりは、自分で自分に

驚いたり、喜んだり、褒めてしまったりしますね(笑)

 

これもメモとか形にしてあるからこそ、

得られる出来事なのではないでしょうか。

 

ちなみに、「気まぐれショートストーリー」という、

限定公開の創作物語のカテゴリが

このブログにはありますが、

そこに使われている作品は、

ほとんどそんな創作たちの集まりですね。

 

 

えんぴつ画に至っては、

わずか3年程度の趣味です。

 

これだって最初は臆してやろうと思っていなかったです。

「自分にはできるわけがない」と。

 

でもある時、ヘタでもいいし、

似てないという結果になってもいいから、

うまい人の見よう見まねでやってみようと挑戦したら、

まずまずのものができたと思えたので、

周りの人に勇気を出して見せたら、

喜んでくれたので、それが楽しくなりました。

 

今では、「できるわけがない」で

終わらせなくてよかったなぁと感じています。

 

 

もちろん、途中で投げることもあります。

あと技術ではないと思っても、

やっぱり未熟だなぁと感じることは多々あります。


でも何にせよ続けていたら、

上達する機会があるかもしれないし、

未熟が味になることがあるのかもしれないし…と、

何がどう転ぶのかわからないので、

未熟さを感じて投げても、

とにかく作ってはみることにしています。

 

でも一番大切だと感じているのは、

「楽しむこと」なので、

これからも世に出る、出ないはともかく、

楽しく創作をして、気に入った作品は

皆さんにシェアしていけたらいいなと思っています。

 

よろしければ、これからも

私の楽しみにお付き合いいただけたら幸いです。