まず初めにXRAYを導入したのは2021だった・・・と思うw


あんまり覚えてないけどかなり組み立て間違いが多く、カーペット用に走りながら組み直していった。G2エリートを積んでいるのでまだメカスペースが広かったみたいだ。確かまだ7PXRを使っていたような。

ホイールやらが干渉してハブを厚くしたり、ジオメトリーがおかしなところがあり、数名のXRAYユーザーで直して走っていた。この当時の谷田部はアベレージが速く5.5Tでちょうどいいくらいだった。ストレートスピードよりもインフィールドでの速さがタイム短縮なると感じたマシン。軽くて走りやすいマシンだった。組み立ての際のウィークポイントがわからず壊してしまい苦労した。

そしてしばらくお休みしていたが2023モデルを予約して発売日に導入した。



このアキュバンスが苦労した。メカスペースが狭くなっているのに大きいコンデンサを付けたのでかなり悩んだ。他社と比較して更に低重心になり全く転ぶ気配が無かった。

ただアンプが原因不明の停電になりノーコンになることも多く、またコースも場所を変えそんなにハイパワーが必要無くなっていった。プロポでプログラムを変えられるアドバンテージはそんなに感じなかった。オプション無しでもかなりの完成度だったと思う

そして2024モデル導入


更に低重心になりダンパーを13mmになった。

昨年までと違いスプリングを選べるようになったがカンで組んだがイマイチ、メーカーサイトでセッティングシートを見てダンパーなどを組み直した。説明書がホビーウイング、サンパドウなのでこれに回帰した。薄いバッテリーはパワーで悩むことが多く思い切って1番デカいバッテリーを積んでみた。リヤのダンパーステーはかなり低くくなっており、フロントと見分けが付かないほど。来年は更なる進化に期待できる。オプションの2.5mmシャーシを使い果たして結果がどう出るか。

走行レビューはまた後日書くことにする。

この3台を使ってみて感じたのは毎年、必ず悪いところを直してきているなという点。前年の迷いがあったような設計は必ず直して出てくる。ただ大きい部品、ギヤボックスやサスアームなどは長年そのままである。ウイングもダート、カーペットで共通になり気持ちが定まってきた感がある。

つづく・・・