最近さ、エイジングと共にさ、心がくすんでる気がするんだよね。
肌がくすむのはしょうがない。
だけどハートがくすんだらダメでしょ。←名言




こないだ長男ボーイ(15歳)をウォーターポロの練習に連れて行く道での会話でさ。
片道車で30分だから結構喋れるんだよね。



ママン「ねぇガールフレンドのどこが好き?」



長「うん、ファニーなとこかな」



外見ではなく、内面を言うってなかなか良い男に育ったじゃん。



マ「へぇ〜、じゃ、嫌いなとこは?」←本命質問



長「・・・うーん、遠いところ」



マ「はい?なにが遠いの?耳?若いのに?」



長「お互いの家が」



会話終了。
若干数分で終了。




もはや外見でも内面でもない、嫌いなとこ家の距離って言うカーブボールを投げてきた若干15歳の長男ボーイ。
しかも結構考えてこれ。
ちなみにママンはヒゲ夫の嫌いなところ永遠に言えるよ。
しかも即答だよ。
自慢じゃないけど。




そりゃ昔はさ、ヒゲ夫が好きで好きで。
コーヒーを注ぐときにドボドボこぼすのも、食べ物を取る時にぼたぼたこぼすのもおっちょこちょいなんだからーっドキドキって思ってた。
今じゃコーヒーカップに注ぐ量よりこぼしてる量のが多いむかっって嫌味の一個でもかましてるけど。




昔はさ、洋服脱ぎ散らかすのも物を元の位置に戻さないのも男らしいんだからードキドキって思ってた。←バカ
今じゃ、だらしないなこのバカむかっって思ってる。←完全に目が覚めた




そうね。
だから心がくすんでるって言うより、ただ単に目が覚めただけかもね。
恋は盲目って言うからね。←結論




パンデミックが始まってから久々に家族揃って外食したから、記念に写真。










後ろの薔薇がキレイ。
外のテーブルしかないけどさ。
出来立てをその場で食べれるってやっぱイイよね。
外で飲むドリンクって格別だよね。










誰かが作ってくれるドリンクって最高だよね。
この日はモヒート。
ヒゲ夫はマルガリータ。
ジュースみたいだから三杯はいけちゃうけど。




恋心ってのはもうないけどさ。←キッパリ
感謝の心だけは忘れないようにしようと日々努めてる。