火曜日、シャバに戻る日。
週末がさ、楽しいとさ、現実に戻るのが大変よね。
三連休なんてあっという間。
夫D氏の弟の結婚式も無事終了。
常にわちゃわちゃしてて写真これだけ。
息子二人と、真ん中夫D氏のブラザーの子供。
あ、そう。夫D氏のブラザー、子連れ婚。
アメリカあるある。
レセプションはMGMの後ろのトップゴルフとか言うところで遊びながら。
食べながら。
飲みながら。
うん。こう言うの良いね。
かしこまったレセプションじゃなくて遊びながらの飲み食い。
グッジョブブラザー。
グルームと友達はそのまま飲むって言うからさ。もちろんDも。
わたし、ボーイズ三人引率してホテルへ。
スロットマシンを横目で見ながら部屋に戻って、子供達をセトルイン。
じゃ、ちょっと母さん行って来るね。ってそそくさとホテル下の遊び場へ。
そう。ここはベガス。
一攫千金も夢じゃない。
ベガスへ向かう行きの車の中の会話あるある。
「数百ミリオン当たっちゃったらどうする?」
ってやつ。
毎回やるよね。
この会話。
夫D氏、
「まぁまずはしばらく落ち着く為に飛行機で家に帰る。運転できる状態じゃないからね。そう。この車も飛行機で輸送してもらう。」
わたし、
「え?この車?ホームレスの人にプレゼントしようよ。我々ミリオネアだよ。車持って帰るとかビンボくさいね。」
夫D氏
「そうだね。ユーアーライト。子沢山な人にあげよう。八人乗りだし」
わたし、
「仕事も何事もなかったかのように続けよう」
夫D氏、
「うーん、1ヶ月も仕事持たないだろうな」
なぁんてくだらない不毛な会話。
そんなワクワクを胸に、わたし、いざスロットマシーンへ猪突猛進。
どのマシンにしようかなぁってウロウロしていざ、一ドル札を入れる。
この音がいいよね。
ワクワクさせるよね。
昔は実際コインが出て来て、あの時代は良かったなぁなんて考えながらね。
あっという間にお財布にあった一ドル札終了。続いて五ドル札。
こんな事もあろうと一ドル札と五ドル札、ためておいたんだよね。
はい。しゅーりょー。
あっという間の30ドル。
小心者のわたし。
後は百ドル札しかない。
わたし、考えた。
うん。これを崩しに行ってまでやったら完全になんか自己嫌悪になるよね。
でもさ、ベガス、そうしょっちゅう来ないじゃん?って頭の中のA子とB子が戦ってる。
A子、僅差で勝利。
わたし、そそくさひきあげたよ。
実際多分15分も遊ばずしてしゅーりょー。
あの行きの車の不毛な会話。
あのワクワク、全部儚く散った。
そんなもんよ。
そして夫D氏、朝帰り。
朝方3時まで呑んだくれ、ぐでんぐでんを介抱し、ストリップをウロウロ歩き回り、後はロビーで仮眠したらしい。
証拠写真。
結論。
庶民はどこまで行っても庶民。
一攫千金は夢。

