ウクレレを始めた頃(2003年6月)は、数本ウクレレを買ったらギターへ戻るつもりでした。
その頃が楽器を暫くお休みしていたので、再開したいけどギターはねぇ、、、と思っていたんでしょうか本当に些細な切っ掛けでウクレレは始めたのです。

当時欲しかったのは、クラプトンがアンプラグドで弾いていた000-42とか000-28のクラプトンモデルと言うギターです。
少しウクレレをやってなんて思っていたのが、もうすっかりはまりギターを数本買える位ウクレレにハマってしまいました。

それは、そうとウクレレを始めて1年頃に四谷へネットで知り合った、ちゅぴさん(今は別名でネットにいます)と飲みに行きました。
お店に有ったのが、マーチンの3Mの可成り使い古されたマスターのウクレレでした。(そう言えば、そこに古い000ー28もありました)
自分の宝物だったナカニシの3Mレプリカとは形は似ていましたが、音はまったく違いました。
その当時は、マーチンのウクレレを買おうなんて気持ちはまったく無かったです。

あれからもう、4年ちょっと過ぎましたが家のナカニシ君もあの頃よりはずっと良い音に成っています。
でも形は同じでも音が同じではないです、、、少し似ていますけどね。
但し、マーチンを目指して真面目に作られた物は本物以上に良い物も存在はすると思います。

今日、改めてマーチンのテナー(1950頃の物と思います)を弾いて感じた事は、最近のウクレレと比べて非常にネックが細いです。
ネックの接続が12フレットでジョイントされているためか音がとても暖かく厚みの有る音がします。
バックへも振動が凄く響きます。
ヘッドが薄く、持った時のバランスがとても軽いです。
計ってみると525グラムです。(ちなみにティーズのマホガニー・テナーが590グラムでした)

弾いている時にマホガニーの甘い香りがします、家には色々なウクレレが有りますが弾いている時に匂いがするのはこのウクレレと、マーチンのコンサート位です。
何で他のは匂わないんだろうね。

色々書いていますが、実用性から見ると現代のウクレレがずっと楽です。
それと、弾き方を新しい物と同じ様に弾くと上手く弾けません、、なんだろう、、ちょっと違うんですね。
そうか、コンサート用の弦を張ってテンションを落としているからでした、、、自分の場合大体がハイテンションです。
だから丁寧に弾かないと音がぐちゃぐちゃに成ってしまうのでした。

◎古いウクレレを求める場合、非常に難しいので注意してください。
まず、良く見てネックがチューニングして少し経った状態で、ねじれや反りが無いかの確認します。
軽く叩いてみて、力木の接着がきちんとしているかも確かめます。

音がビビっている様でしたら、力木の剥がれが有るかも知れません、、又クラックの状態も良く見ます。(きちんとリペアされていれば大丈夫です)
大体は暫く弾かれていないでしょうから、曇った音がする場合も有ります。
それがクリアーに成るかどうかは、暫く使ってみないと判らない場合もあります。

妙に軽くて木が痩せているようだと、既に良い状態を通り過ぎて只古いだけと言う場合もあり、それを枯れた音だと勘違いする事も有りますので、懇意にしている楽器屋さんで買う方が無難ですが、よく注意してください。