昨年の9〜10月にお預かりしたカマカのコンサートタイプのウクレレがまた再入院です。
前回の記録を見ると、同じ部分が少し剥がれていたと書かれていますが、剥がれが進行してしまった様です。

トップにしろバックもセンターのブックマッチの部分が剥がれる事はあまりないのですが、このウクレレはバックに少しアールがあり、そのために少しテンションが掛かっている様です。

時間の経過とともに接着剤が劣化してくることは良くあります。
この時代は主に膠での接着と思われます。
今回はタイトボンドを使います。

隙間から差し込んで中から何度もチェックしました。

センターにある補強板まで剥がれがある様です。
この部分はエンドブロックもありますが、そこも剥がれています。
  
ボンドを塗った後、余分は拭き取ります。
 
その後、半日置きクランプを止め直しました。
はみ出した接着剤も拭き取ります。