友人のウクレレサークルの先生から、依頼されました。
過去にも沢山の生徒さんのウクレレが、壊れたり、ビビったりしたものの依頼を受けています。

今回のカマカは2006年ものの記念モデルのようです。
裏に落下で出来た割れがあります。

よくよく見たら、表も13センチくらいのクラックが見つかりました。
音はかなりビビっていますし、どこかの楽器店でPUをつけてその時にピッチ調整されたようですが、実際にはピッチはかなり合っていません。
特に3弦は可成シャープして音程が合いません。

まず現状を記録します。
              
現在は1〜3にカマカ弦、4弦にワースのブラウンローG弦が張られていますが、音程はちょっと合っていません。
   
少し汚れと埃があります。
裏の破損部分は材の欠損もあり、音にも影響しています。

まずビビっている原因の表のクラックから直します。
 
マホガニーでパッチを作ってみます。

写真だと割れ目が分かりにくいです。
    
こんな形に裏から貼る事にします。
     
表からも接着剤をすり込みました。
余分は拭き取ります。

3つの補強は順に接着しました。
 
続く。