
フレット打ち直しをしました。
ウクレレの重要な所は幾つかありますが弾き易いとか弾きにくいってのは実はフレットの太さや高さが大いに関係します。
一般的にソプラノで幅が1mm強、、コンサートとテナーは大体1.5mm~2mm程度の幅で、高さが1mm前後です。
これより細いものや太いもの、高さも高いものが存在します。
若干違和感があるかもしれませんがギターではもっと太く 高さも高いものが一般的です。
材質もステンレスや他のものがある様ですが、ニッケルの合金は昔からの定番です。
カマカのコンテナは幅が約1.7mm 指板はエボニーです。
シュン玉のテナーは幅が約2mmの少し太目のフレットです。
指板はローズウッド。
今回の制作のコンテナには幅が1.5mm高さが1mmのニッケルのものを打ち直しました。
最初に打ち込んだものは幅が2.2mm程あり違和感があったので止めて引き抜きました。

それでは過程の説明をします。

まず、数本を切って今回は丁寧にゆっくり打ち込みました。
その後に残りも打ち込みました、、少しタイトボンドを塗り、打ち込んではみ出した所は濡れぶきんでボンドを拭き取ります。
はみ出したフレットの余分を切ります。
フレット端を磨くのに幾つかのヤスリを使います。
これはあまり上手くいきません、、普通のヤスリが削り易いです
一番役に立つ平ヤスリです。
これはフレットファイルと言う特殊なヤスリです。

徐々に幾つかのヤスリで磨き、紙ヤスリで仕上げて行きます。

仮組して確かめています。
更に仕上げてボディーとネックを接着の課程に進みます。