語っている音を知る | 元気が出る言葉の贈り物

元気が出る言葉の贈り物

傷ついたら 大切なことに気づこう

気づくことができたら これからを築いていこう

いつでも前向きに  一歩 一歩

 

年度末

ひとつの大きな節目が終わり

 

それとともに 始まりを迎える新年度

 

別れと終わりを迎えるこの時に

大きな始まりを生み出す春

 

 

地球がもたらす自然界のエネルギーの強さを

誰もが 目にし 体感する 春

 

色とりどりの花々が咲き誇り

世界を美しく彩る春

 

花々の香りと 癒しを与える色

 

 

 

 

見返りも何も求めず

幸せをただただ 与えてくれるだけの花

 

 

 

人を幸せにし 

虫たちに甘い蜜のごちそうを振舞う花

 

 

 

四季の春夏秋冬に

日(太陽・陽)があるのは 春 だけ

 

という漢字(神字)

世(過去世・今世・来世)に

(光)を与える時

私はそう感じている

 

なのでその迎えたこの時に

語っている音は

とても重要だと思う

 

この春に

人々が口にする言葉の音

音(おと)= 立つ(まっすぐな)日(光)

 

音の調べは調和

 

音(おと)は

音(おん)ともいう

 

この春に口にすることの多い

謝恩の言葉

感謝を伝える謝恩の言葉

 

恩(おん)と音(おん)が調和して

現れるのは 笑顔と歓喜の涙

 

人を前向きにしてくれる 音の調べ

 

けれど

何かを一つ 不満としたことで

何かを一つ 頑張れなかったことを

何かを一つ 失ってしまったことに

 

悔やみ 許せず 拘り欲し貪るあまりに

 

という字を 囚われたに 変えてしまっている

 

 

悲しみや 嫉妬や 怒りなどの

貪りの三毒を生むことで 

 

人は執着心に 囚われてしまう

 

人は 自分の中の邪に支配されてしまう

 

自分の中に潜む悪魔に支配された時

謝恩は 邪怨 へと変わる

 

人に恩(オン)を語る音(オン)の調べと

 

人に怨(オン)を語る音(オン)の調べは

 

全く異なるものであるということ

 

 

四季の春夏秋冬に

日(太陽・陽)があるのは 春 だけ

 

という漢字(神字)は

世(過去世・今世・来世)に

(光)を与える時

 

 

人が口にするのは

食べ物と言葉だけ

 

どちらも 善いものを口にすることが

心身にも 魂のためにも良いこと

 

語っている音(オン)が真の感謝であれば

恩恵の光が 三世を照らす

 

 

しかし

語っている音(オン)が怨(オン)になっているのならば

自分の三世に 

三毒という邪毒を与え続けることとなる

 

その毒を自分に与えるのは 外からでもない

他人でもない 何者でもない

 

自分の内から 自分自身で 

毒を生みだし与えているのである

 

語っている音を知る ということは

 

人として 幸せに生きるために

 

必要な学びという行いだと

 

私はそう思う

 

 

 

 

傷ついたら  大切なことに気づこう

 

気づくことができたら

 

これからを築いていこう

 

いつでも前向きに

 

一歩 一歩

 

感謝 KIM8