ちょっと先に来るかもしれないであろう将来を見据えてあたしは、身動きが取れなくなる。すべてを塞ぎ込む。こわいんだ。来ないかもしれないし、来るかもしれないから。あやふやだから。不安定だから。
そんな不確かなものにあたしは右左に揺さぶられまくってる。ばかみたいだ
自分の立ち位置が分からなくなるときがある。
どんな格好でどんな動きをして待っていればいいのか分からない。
いや、待ってちゃだめなんか。
かと言って何かをする勇気もないきっと。
あたしはきっとずっと、将来を見据えてる。目を凝らしてじっと見ようとしてる。そんなの見える訳ないのに。見えたとしても、輪郭のない不真面目なもの。なんの足しにもならない。
現在を見ることを忘れるの。いま、現在を見て。じゃないと幽霊になっちゃう。未来も過去も振り切って捨て去って、現在を見てよ。だってあたしは「現在」に生きているんだもの。
身動きが、取れないんだ。どんどん、小さくなっていく。
なんだか薄っぺらいな。