「こんな人生は全部、嘘だって。嘘だから、平気だって」
頭から、離れない。
『砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない』。
読み終えて何日か経つけど、
未だに頭から抜けへん。
なんか、ずっとずっと
海野藻屑ちゃんが頭にひっついてる。
人形の姫の、藻屑。
赤黒い汚染でいっぱいの藻屑。
それを見たときの、「……死んじゃえ」の声も、なんか妙に低く頭ん中で響いてる。
切なすぎる。痛すぎる。
転校生の海野藻屑。
「ぼくは人魚の姫です」って言うて聞かんくて、スカートの中には痛々しい赤黒い痣があって。
片足をずるずる引きずってミネラルウォーターを飲みまくってる、めっちゃ変やなつ。
中3の山田なぎさに「友達になって」ってしつこく纏わりついて、そうやって進んでいって。
藻屑が「十年に一度の嵐が来るよ」って言うた十月四日までの、1ヶ月間。
実弾のみを求めるなぎさと、甘ったるい弾丸をぽこぽこと撃つ藻屑。
冒頭から悲惨なニュースで始まってて、その真実を確かめに、なぎさとその兄は山に登っていくねん。
……読み始めたら止まらんかった。ほんま。
痛くて切なくて、哀しい物語。です。
……やっぱ、わたしには書き表せませんな。笑
昔っから読書感想文だけは苦手やねん!
作文はすきやのになー。
んー。
とりあえず、読んでほしいな。笑
味わってほしいです。
さっきアマゾン見てたら
漫画もあるらしい。
でも漫画やと……多少グロそう(´;ω;`)
あうあう。
ふー。
好きって、絶望だよね。
ほんま。
ん。
おしまい。